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イチジクの木を切る

うちの裏を整理中

裏の空き地に建物ができるそうです。
どうせ工事するからそんなに頑張らなくてもよいとは思うのですが、うちがやりっぱなしなのもまずかろうということで無理のない範囲で整理中です。
イチジクの木も整理対象で枝や切りやすい幹の上のほうは既に切って1か月ぐらい経ちました。
今日は幹の下のほうを切ります。

本日の作業前の状態

先週に試みたのですが途中で断念しました。
直径20cmぐらいですが切り進めません。
背筋がビキッっとなって痛めてしまいました。
寝不足&寝起き状態でやったのがまずかったんだろうな。
のこ刃が切れなかったのが原因でもある。

道具に頼ろう

さて、本日の工具の紹介です。
積極的に売りたいわけではないので、アフィリエイトリンクは載せません。

左はマキタのマルチツール
ブレードがいろいろありますが、そんなに使ってません。
安物なので、そんなに切れません。とりあえずは「種類とケース」が欲しかったので買ってみました。6500円でした。
ケースの右側のブレードはZソーのブレードです。こっちは1500円ぐらい。

右はリョービ(現在は京セラ)の電動のこぎり
DIY用途の安いモデルで7500円ぐらい。おれの用途はほぼ「枝打ち」です。
DIY用途だからなのかレシプロソーとは呼ばないらしい。

ちなみにRYOBIのレシプロソーはこちら。
他のメーカーよりも小ぶりな感じですねぇ。

お値段30000円ぐらい。

今日、使うものだけを抜粋してみました。

上から
・Zソーのレシプロソー 替え刃:1000円
・純正ブレード:1500円
・Zソーのブレード:1500円
・セット品のブレード:セットで6500円。

Zソーのレシプロソーって、RYOBIの純正ブレードよりも安いんですね。
さて、Zソーのレシプロ替え刃で切ってみよう。

いざ、伐採

おりゃーーー!!!

すごい。めちゃくちゃ切れる!
刃がいいのか新品だからなのか???
純正のブレードも悪くはないはずなんですけどね。そんなに使い古してるわけではないと思います。木工作業では使わないしね。

写真ではわかりにくいですけど、切断面の右上部分は水分がでています。
イチジクの木って柔らかくて水分が多いです。
枝を切ったときの樹液で手足がかぶれます。
ブレードがびっしりと目詰まりしていました。

この後、もう少し切り刻んでみました。
丸ノコで上から刻んでみたものの切れ止んでしまいます。
樹液まみれになると切れなくなるみたい。
しばらく乾燥させてから、後日続きをやることにしました。

マルチツールの替え刃も試す

マルチツールのほうは、イチジクの木の切断には使いません。
試し切りしたかっただけなんです。

左がZソー、右がセット品

正直なところ、違いがわかりません。どっちも新品だしね。
暑いの我慢してまで試し切りをする理由がないのでちょっとだけ切ってやめてしまいました。

これからも裏の空き地の整理が続く

うちの家の裏にはイチジクの木とバラの木を植わっています。
どちらも一度は切り落としたのですが、半年後にはふつーに生え揃ってます。
他にツバキもあったのですが、数か月前に切り落としました、こっちはもう生えてこないみたい。

思い出とともに消えていくのは残念な気がしますが、いい事ばかりではありませんでした。
イチジク:剪定するとかぶれる
ツバキ:毛虫が大量発生し、めいっぱい刺された。
バラ:2mぐらいに延びるし、棘が刺さっていたい。

そもそもうちの敷地じゃないしね。
まだ、他にレモンと梅の木があります。これは邪魔ではないのでひとまずはそのままにします。
グミの木が敷地内にあるのですが、だんだんとでかくなってきたので隣の敷地に目いっぱいはみ出ています。グミの実はマニアックな人にしか向かないし、アブラムシが大量に沸いてくるし、すぐ横にある物干し竿に干渉するのでもう切り倒したほうがよいのかも。

余計なものは減らそう

ここ数か月はものづくりをほとんどやってなくて片付けや修理ばかりやっています。
年寄りだけが住んでる古家はどんどん荒れていきます。
当人が元気で自分で手入れするのが好きな人だったらよいのですが、多くの場合はなかなか難しいだろうなぁと思います。
うちの場合はおれがいるからいいけど、ジジババだけだったらゴミ&虫屋敷化してるだろうなと思うと恐ろしい。

「終活」っぽく感じるかもしれませんが、そうではなくて単に、これからの生活を考えると、整理しておいたほうがよいだろうという判断です。
家の中も外も、モノが多すぎるとモノが邪魔して生活しづらくなります。
ただでさえ多趣味なせいで道具と材料と機械が多いので古いガラクタや使わないものはとっとと処分していきたい。



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