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仕事を休んでうちの修理

おかんの通院介助は時間がかかる

今日はおかんを病院に連れていかねばならぬ!
普段は仕事の合間に連れていくのだが、コロナ空けから介護の難易度があがっているので1日有給をとりました。
昨日のこと、先週から腰が痛いといって寝たきりだったので整形外科に連れて行ったのに痛い痛いとごねるのでレントゲン撮影もできなかった。
先生曰く、検査しても意味ないよ。運動しないとダメ。とのこと。
もう何十回も言われているが、本人の思考の問題なのでどうにもならん。
まったくの無駄足である。雨の日に頑張って連れて行ったのに。
今日は朝から内科に連れて行きました
8時半から準備を始め、病院に着いたのは10時過ぎ。
遅くて遅くてイライラする。単に遅いだけでなく、合間合間に無意味な会話やもう行かん!とか抵抗するからほんとに頭に来る。
しかし、思いのほか診察は早く、本人の調子もよかったので11時には家に戻ることができました。やったぜ!

昼からおれの時間だ!

ジジババには適当な安い弁当を与えた。これからはおれの時間である。
先日注文した床下換気口をつけよう。

床下作業をやってて気づいたのですが、うちの床下はかなり換気が悪くて湿気が多い。部材が腐ってるところもある。
木が腐るというのは食べ物のような腐り方ではなくて、「湿った鰹節」のような状態になります。爪でひっかくとボロボロと崩れます。

床下点検口開けると、湿った空気がもわっと出てきます。
地面は常にウェッティー!
うちにはどういうわけか右側に3つしか換気口がない。(下図参照)
しかも右下部分は内部が袋小路なので全体とは無関係。
しかも風は左側から吹くことが多い。
これじゃ換気なんかできるわけがない。

今日は左下の黄色部分のところに換気口を付けます。
左上にもつけたいけど今日はやりません。
とりあえず1個だけでも効果絶大なんじゃなかろうか。

その前にサンシェードの錘を作ろう。

早速、脱線します。
夏の電気代節約のためにサンシェードをつけて西日をガードする作戦です。
アンカー付きのおもりが必要です。
1個1000円ぐらいです。2個で2000円かぁ。

ケチってひーとんを買いました。

振動ドリルでレンガに穴をあけます。4.8mm のキリを使いました。
レンガじゃなくてインターロッキングブロックっていうのかな。
家にいくつも転がってます。むかし、おかんが貰ってきたものです。

この工具は年に1回使えばいいほう。
ヒートンをねじ込むぐらいしか使い道がない(笑)

いったん外して、コンクリ用のボンドを付ける。

むにゅっと出てくる感じに仕上げる。
水の侵入を防ぎつつ振動を吸収するから耐久性があがる!(はず

サンシェード準備はここで終わります。続きは週末かなぁ。

この間、家の裏側の側溝の掃除と、昔からほったらかしてる祖母ちゃんが使ってた七輪を廃棄などなど。
天気がよくてよかった。。。

点検口作業開始!

脱線が過ぎたせいで、時間がなくなってきました。
グラインダーでカットーーー!!!
ご近所さんうるさくてごめん。

ちょっと場所がイマイチだったなぁ。もう少し右だったらよかった。
まぁでも、ここは風がよくあたるのでよしとしよう。
というか、もうどうにもならん。
ちなみに左側の木は束柱ですでに腐っています。だから下半分ぐらいを切り落としてもかまわない。
ちょっと右側に見える木材が補強しています。雑な仕事だ。おれだっけ???

はい固定!
一応、下地材もつけてます。
ちゃんとドリルで下穴あけてますよ。
ステンレスなので下穴なしで開ける根性はおれにはないです。

コーキングも終わって片付けてるところの写真です。
左側の白い棒はオーニングの支柱です。手前の白い台に植木鉢が乗ります。
写真で見るとすんごい歪んでるけど、普段はまったく気にならない。
ジジイが15年ぐらい前に作ったものです。鉄は長持ちするねぇ。

冬場に冷え込むらしい

床下換気口を開けてると、冬の床下の温度がぜんぜん違うらしい。
だから冬場は換気口を閉じておいたほうがよいのだとか。

しまった・・・ケチって開閉できないタイプを買ってしまった。

うーわー、こっちのほうが安いw なんてこったい。

ちなみに、おれのアカウントでは 2,558円です。
Amazonは相手によって値段を変えるらしい。
おれはDIY関連の部材を多少高くても買うって思われてるんだろうね。
まぁ、買うんだけど。
高額商品を買う場合は、新しくアカウント作ったほうがよかったりして。

とにかく換気口は開けっ放しなので、冬場は板でも置いて塞いでおこう。
軒下なので台風以外で雨が降りこむことはありません。

20年前にやっとけばよかった

家の修理をやるようになったのは割とここ数年です。
建築に関する知識なんかないので、目に見えるところだけを直してました。
構造や耐久性を気にするようになったのは、ほんとにここ最近です。
この換気口は10年前に設置していたら家の状態はもっと良いのではないかと思います。
というか、なんで換気口がついてねーんだよ!!!

自分の人生を振り返って後悔することはいくつもあって思い出せませんが、最大なものを1つ挙げるとすれば、モノづくりを30代の頃にしなくなったことです。20代の頃はバイクをいじってたなぁ。30代の頃は何してたんだろうね。暇な週末に木工や大工仕事をやってりゃ今頃は違う家に住んでるよ。

話はもどり、換気口は後日もう一つ設置しますが、とりあえず1つあるかないかで大違いなんじゃないかな。
床下を貫通して流れるようになります。
今後、どれだけ床下が変化するかみてみよう。

そんなこんなで、修理と経験の日々でござる。
あー、今日もビールがうめぇ。

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