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オーニングのスクリーン交換 その2

前回はこちら。

昨晩、がんばりました!
長すぎるスクリーンをカットして、ミシンで縫いなおしました。

あとは組み立てるだけ

と、思ってた。

手間かけて取り付けたのに、この棒を付けてないことに気づいた。
樹脂部分をぐいっと広げれば入るんだろうけど、経年劣化してるので壊れるかもしれない。これが壊れるとどうにもならん。
(3Dプリンタで作るという最終奥義があるけど手間がかかる)

はいはい、やり直しますよ。
いったん取り外して組みなおしました。
そして、いよいよ完成!

ああっ!やってしまった!
シャフトを通す穴がない。

中にシャフトが入ってる

くっそー!痛恨のミス。
例えるなら首が通らない手編みのセーターのようなもの。
ここからどうすんだよ~。

緊急オペ開始

外で手縫いすることになりました。椅子と使い捨てカイロを用意しました。

裁縫セットとスツールと使い捨てカイロ

ううぅ、寒いです。気温は8℃ぐらい。
腰が冷える。耳が痛い。
風が吹いてるので、糸がフラフラ揺れてむずい。

屋外で縫物をするおっさん

なんとかここまでリカバリました。
縫い目が汚い?こんなもんじゃろ。

素直に丸ごと交換したほうがよかったんじゃないか。

腹が減ってきた

思いのほか時間を食ってしまったので、昼になってしまいました。
今日は例のアレやるか!オーニングも新しくなったしな!

今日の主賓は下味付きのハラミです。
これって消費期限延長肉だよね???気にするなー。

ハラミ+エリンギ+長ネギ+磯部揚げ

またも文明の利器に手を出しました。

風量はそんなに強くないけど、流入経路を細長くしてあげれば効果抜群です。オガタンの着火が速い。
とはいえ最初の着火は難しいので、消し炭運用をしたほうがよいです。

タレ付きなので、こんな感じです。

ものすごく筋張ってました・・・。あごがかなり疲れました。
調味料もあんまり好きではありません。
これならいつものオーストラリア産の赤身肉+塩コショウのほうがよかった。

でもBBQは気持ちいい

せっかくオーニングを交換したので、こんな感じで出してみました。
真冬なので、まだ日も低いから出さなくていいんですけどね。

真冬の七輪BBQ

DIYあるある

今回、新品まるごと交換にするのか、スクリーンのみ交換でちょっと悩みました。
・1万円ぐらいの丸ごと交換
・3500円のスクリーン

スクリーンだけの交換を選んだために、かなりの手間がかかってしまいました。
ちょっとケチったばっかりに余計に大変になるのはDIYあるあるです。
実を言うと、まるごと交換する場合の費用を勘違いしていたのです。
3万以上かかると思い込んでいたのですが、それはもっといいやつでした。
つっぱりくるくるタイプは1万円ぐらいで購入できます。

丸ごと交換した場合はどうなるか、ちょっと想像してみました。
・丸ごと新品なので全体的にキレイになる(サビや割れもなくなる)
・7000円ぐらい余計にかかる。
・既存と同じ幅じゃなくなるので固定側の加工が必要になる
・総入れ替えなので、金属ごみの解体と廃棄が必要になる

どっちがいいかというと、次回はまちがいなく交換だろうなぁ。
数年後は鉄パイプがもう持たないし、全体的に劣化で見た目が悪い。
もうちょっと広いものがあれば入れ替えてみたいところです。
今回はえらく手間がかかってしまいましたが、ミシンの練習になったのでよしとしましょう。
5月頃の日差しが強い季節に広げたら、どんな感じになるのか楽しみです。

そして、次の5年後は・・・新しい ぼよん邸に 立派なオーニングがついてることを期待したい。


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