休学生活0日目

休学することを決めたことはいいものの、その期間で何ができて、何をするのか、きちんと見極めて自分の方針を選択することが極めて重要であることは自覚していた。近年、休学という選択肢は珍しいものではなく、私の周りにも一定数いる。ある友人は留学に、また違う友人はワーキングホリデー、他にも海外インターン、日本一周、バックパックなど、休学期間中の選択肢は思いのほか多い。そのなかで、自分に最も適した選択は何なのか、休学を決めた原点に立ち返る必要を感じた。

原点に立ち返り、なぜ休学を選択したのかと考えると、やはり「働くってなんだ」という疑問が休学の動機であると確信した。「自分の肌で働くことを感じ、自分にとって働くこととはどのようなものなのか、それをはっきりさせたい」これが私の目的なのだ。この目的を達成するために、最も適した手段は何なのか。「長期インターン」という選択肢が私には魅力的に映った。

いざ、長期インターンを始めようとすると、最初の壁にぶち当たった。どこで働くのか、どの業界で働くのか、これが一番難しい。インターンの面接を受け始めた当初は、業界を絞ることなく、片っ端から面接を受けていた。しかし、面接時に、「なぜここで働きたいの」と聞かれると、言葉に詰まるのである。適当な理由でその場は乗り切ったものの、その場しのぎで考えた理由でそのインターン先での業務が勤まるとは到底思えなかった。。。

つづく


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イチ

大学3年生の休学日記

「働くってなんだろう」 ひとりの若者が悩んで、もがき、苦しんで「働く」ことを知っていく過程を描いていければいいな〜
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