先生の治療方針として、夫婦感の問題に固執しないよう、どうも子どもの話題に意識を移して、なし崩し的に解決させたいように感じる。でも確かに、主人は子どものためという名目なら、「良い父親像」を保とうとするし、素晴らしい自己像を誇示しなくてもいい。言動が「普通」に寄ってくる可能性はある。

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