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動画クリエーター一年目の教科書   ~社会派動画クリエーターしゃろめしが大切にしている技術よりも大切なこと~

はじめに


はじめまして。「社会派動画クリエーター」のしゃろめしです。

私は社会保険労務士事務所ので勤務する傍ら、企業のプロモーション動画やYoutube、WEBデザインなどを手掛けています。動画クリエーターのキャリアは3年目になります。まだまだ技術を磨く途上ですが、これまで様々なお客様の動画製作に携わることが出来ました。

この記事では、「これから動画製作をしたい」「スクールを出て知識はあるが、動画製作では生活できていない」という方がお仕事を受注して動画クリエーターとして自立していくために必要な基礎的な考え方を私の経験を交えてお伝えしたいと思います。

動画製作は決して楽な仕事ではありません。10秒の動画を作るのにも数十時間かかることもあります。寝ずに作った動画が一瞬でボツになるなんてこともしばしばです。

しかし、クライアントに満足してもらえる動画を作ることが出来た時に「すごい!」「かっこいい!」「伝えたいのはこういうことだったんだよ!」と言ってもらえることが何よりも嬉しい瞬間です。

クライアントは数十秒の動画を見ているだけです。数十秒で人を感動させたり、勇気を与えることができるのは動画クリエーターだけです。

世の中の伝えたい事の数だけ動画は必要です。情報の伝達手段はたくさんありますが、大変だけど強い力を持つ動画という武器を使って、世の中を感動させることができる動画クリエーターが一人でも多く出てきてくれる事を私は願っています。








第一章:動画クリエーターはおいしい仕事か?


冒頭でもお伝えした通り、動画クリエーターは楽な仕事ではありません。
お金を稼ごうと思う方は、ちゃんと就職した方が確実です。では、何故こんなにも動画クリエーター(動画製作)が注目を集めるようになったのでしょうか。

理由は3つあります。

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