Pixel Watch2、やはり人気が無いのかぜんぜん質感の良いケース（カバー？）と、安い互換充電器が出てきてくれませんね。
Amazonにあるケースは、ほとんどがTPUかPC素材で、高級感のある本体の質感を損ねてしまいそうなものばかりです（買ってはないのでアレですが）。純正の充電器も、高いうえにアダプタ側のCポートを1つ占領し、かつPixel Watch2用にしか使うことができません。この記事に辿り着いたということは、わたしと同じ悩みを持ったPixel好きの方ということで、情報共有のために筆を取ったわけです。

なお、以下のいずれも公式ではPixel Watch2非対応を謳っておりますから、あくまで自己責任でお願いします。

Ringke Google Pixel Watch1 ケース

こちらPixel Watch初代用に発売されたもので、Amazonの製品ページにもRingkeの公式サイトにも、きちんと「Google Pixel Watch 2と互換性なし」と書いてありました。

ただし、レビュー欄に互換性ありと書いている方がいらっしゃいます。外国語のレビューや、Amazon以外の個人サイトに書いていただいている方もちらほら。これはもうその人たちを信じて購入してみるしかない……。

ご覧の通りですね。ステンレス素材のため、本体の高級感を損ねずにしっかりと守ってくれています。

ただし、ぴったりかっちり嵌まっているかというとそれは嘘で、本体とケースのあいだにほんの0.数ミリの隙間があり、細かな埃とかは入り込みます。まあ埃入り込む問題は、公式に対応してても残るでしょうけどね。あと、正面から見る限りではその埃を目視することはできないので、ほかの人に分かることはまず無いでしょう。

仕様として、ケースの背面に粘着テープがあってそれで貼り付ける感じです。気にする方はご注意ください。

いちおう、待ってればRingkeが公式に対応したケースを出す可能性について言及したレビューもありました。しかし、Pixel Watch2は今のところ修理非対応のため、割れて買い替えるより騙されたと思って買っておいたほうが良いと思ってわたしは買いました。そしてそれは正解でした。

NEWDERY Fitbit Sense用充電ケーブル

こちらはFitbit Sense2/Versa3/Versa4用の充電ケーブルです。きちんと製品ページに公式で非対応と書いてありますが、レビュー欄でも使えたという声を確認することができます。

ただし、ケーブル部分がなんでも替えられるかというと、そんな甘くはなかったです。スマホ用の高速なCtoCケーブル、Switch用のAtoCケーブル、AtoBケーブルにBtoC変換アダプタをかませたものにそれぞれ先端の部分を取り付けてみましたが、いずれも充電できませんでした。

少なくとも検証した範囲では、付属のAtoCケーブルが唯一充電可能でした。速度も遅くは感じませんでしたし、純正の充電器も5W出力ぽいので大した差はなさそうです。付属のAtoCケーブル自体はほかのTypeC充電デバイスに流用できると思います（スマホを充電するには遅いと思いますが）。

まとめ

以上です。しつこいようですが、公式では非対応を謳っておりますし、わたしも何かあっても責任は取れません。充電器は特に中華製の安物ですしね。

バンドも良いのがあれば変えたいですが、なかなか「これ！」というのが見つかりません。おすすめあれば教えてください。

それでは、Pixelユーザーの繁栄を祈っております。