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殿二自治会 日誌17

#地方自治を現場から見つめる自治会長の日記です。

令和5年7月17日 月曜日 ☀️晴れ 30.7° 湿度73% 1012.1hPa 風向・西北西1.0m/s 不快指数81
☀️日の出04:45分 日の入19:00分
🌘月齢28.8

 🎌祝日。祝日でも可燃物ゴミ回収事業はある。清掃業者のご尽力には頭が下がる思いだ🙇🏻‍♂️
 記録を残すべく本日も📲携帯の写メで撮影し、記録に残す。
・ゴミ集積所

【7月17日 AM07:13分_4組ゴミ集積所の現況】
※この場所のゴミ集積所は殿沢二丁目自治会管内で一番、ゴミが集まる場所で、週明けの月曜日はこの有様。場所を移籍しようと考えたが市への根回し、近隣住民の承諾、そしてこの場所をご提供いただいている企業の社員寮前であるため総務課・管理人の了解を取り付けねばならず、安易に着手できないことが判った。


 8組→10組→11組→4組→5組の各所のゴミ集積所に異常はなし。
・急傾斜地の現況
 10組→見晴橋→11組の視認の段階では異変なし

【7月17日 AM07:03分の現況】
※日本平パークウェイ見晴橋橋脚のの下にひっそりと「急傾斜地」であることを示す🪧看板がある
【7月17日 AM07:04分の駒越沢現況】
※一部の住民が小職を悪戯に不安を煽って急傾斜地と騒いでいると言い募る。ここ50年ばかりこの殿沢地区で物騒なことはなく平穏に暮らしていると、胸を張る。
だが、平成26年3月26日、令和5年から9年前にこの駒越沢は2度、大雨によって土砂崩れを発災している。ここの地域住民が知らないだけだ。
だからここも記録を取るために毎週月曜日と木曜日に定点撮影をしている。


・空家対策の見回り
 6組→10組→9組→2組→5組→8組の各組の空家に変化なし。

【7月17日 AM07:06分 9組_空家の現況】
※この空家所有者と連絡がつかない。近所の方の話では駒越三叉路付近にあるショッピングセンターに白い杖をついてスマホ弄って座り込んでいるから、すぐ判るというがそういう風貌の人を見かけない。
空家対策はもちろん、側溝付け替え工事でも同意を取り付けねばならず、対応に苦慮している。

令和5年7月18日 火曜日 ☀️晴れ 気温30.7° 湿度66% 1011.4hPa 風向・南2.0m/s 不快指数80
☀️日の出04:45分 日の入19:00分
🌑月齢0.2

 AM09:45分 静岡市生涯学習推進課 職員に連絡し、7月29日 13:30〜16:30分まで開催される市 主催の「地域デザインカレッジ・実践講座」は、地区内の港まつり前夜祭と被るので欠席の連絡をし了承を得。資料は送信してくださるとのこと。@iCloudのMailが届かないので、@au.のMailアドレスを再送しau.でこれからは送信してくださるそうだ。
 「地域デザインカレッジ」8月の実践講座の日程が連携されていた。8月の研修は個別相談と進捗状況の確認を市の職員さんと里山LABOの方々と打ち合わせをしながら方向性を見つけていく時間だ。その日程を8月5日 午前中で返答しておいた。
 帰宅すると、「地域デザインカレッジ」を受講するにあたっての課題解決シートとフローチャートが届いていた。これが宿題ということだろう。
 どんな課題で取り組もうかと悩むことはない。殿沢二丁目の積年の課題は「急傾斜地崩壊災害対策」の一択だ。
 小職が自治会長を拝命した際に、歴代の自治会長に挨拶に回ると、歴代の諸先輩が異口同音に仰ったことは
『10組法面の急傾斜地』は手付かずでやり残した課題だ、と。
 「急傾斜地」とは聞きなれない単語だ。自治会活動に携わるまで聞いたことがなかった。
 そこで、「急傾斜地」とは、調べてみた。

【急傾斜地の条件と関係法案】
※この図が急傾斜地を解りやすくまとめられている。
【 10組急傾斜地の法面】
※ 急傾斜地法面にお住まいの住民の了承を得て撮影しているにも関わらず、住民の了承得ず勝手に撮影し、地域住民は困惑しているとか、イタズラに不安を煽っていると批判する住民は、ここ50年何もなく平和に暮らしているに、波風を立てるなと、言い募る住民が少数いる。
その少ない住民のために殿沢二丁目自治会は平成24年に静岡市に砂防工事の要請をし続けているが毎年、住民総意が得られていないとのことで、砂防堰堤工事着工が却下され続けている。
これが民主主義なのか?
住民要請は、満場一致になったなら受け付けてやるとのことだが、その間にここの急傾斜地で崖崩れが発災したら県や市は責任を取って下さるのだろうか?

〔急傾斜地の定義〕
①斜面・法面の高さが5.0m以上である
②斜面の斜度が30°以上であること
③斜面下端に、学校・病院等の公共施設があること、または5戸以上の居住住宅があること
と、なっていることが解った。

【静岡市清水区・日本平パークウェイ見晴橋橋脚下の看板】
【静岡市駿河区・丸子芹が谷町の急傾斜地を示す看板】
【静岡市葵区・水見色地区急傾斜地を知らせる看板】

☆ また、急傾斜地と指定された場合には、それを知らせる看板が都道府県知事が告知する看板を設置し、指定された斜面の工事はもちろん、改造・盛土・切土・その他造成等は工事着手する14日以前までに、都道府県知人の認可を得ておくことが求められる。(急傾斜地法 第7条第1項)
 急傾斜地三法といって、急傾斜地に指定された場合は、この斜面の造成は厳しく制限されていることが判った。また、この急傾斜地にはしっかりとした雨水の排水、地下水への浸透を避ける工事が義務付けられていることも知った。
 前自治会長より預かった自治会保管文書の中から、「急傾斜地対策」、「空家対策」関連の文書を抜き出し、時系列的に別個にファイルするようにした。

【自治会保管文書の中から分類・時系列分別保管した】
※大量の保管文書を渡されただけでは意味がない。分類し時系列に並べ、保管する。ただし、殿沢2丁目自治会は自前の公民館・会館を持っていいないため自治会長が選任されるたびにこれ以上の大量の保管文書が前自治会長宅から現自治会長宅へ移動する。
何というナンセンス!書類が紛失したり火事や災害で保管書類が滅失する前に、デジタルアーカイブ化しバックアップをしなければ、手遅れになること、請け合いだ。
しかも殿沢2丁目自治会には専用のパソコンもなければ、プリンターもない。
渡されたのは、4GBのUSBメモリーだけだった。

 ⭐︎もう一つの課題は、空家問題だ。殿沢二丁目自治会 管内の空家は8軒ある。記録が残る平成26年には3軒しか無かった。空家対策も放置していると自治会に大きな課題と負担を及ぼすことになる。
 問題を先送りせずに出来るところから着手していくしかないと思う。
 「地域デザインカレッジ」の課題に挙げて、専門家のご助言を賜ることにしたい。

【9組_空家】

 自治会会館・自前の公民館の維持管理費に比べれば遥かに安く済む、自治会専用の自前のパソコン・プリンターの保有もなく自治会活動に従事するなんて思いもしなかった。

令和5年7月19日 水曜日 🌤️晴れ 気温28.8° 湿度79% 気圧1006.1hPa 風向・南3.0m/s 不快指数79
☀️日の出04:46分 日の入18:59分
🌒月齢1.2
 新しいハザードマップをA3版に拡大カラー両面コピーを15部作成して、ラミネート加工し21日組長会に配布出来るように準備しておく。こうしておけば、雨に濡れてもせっかくの浸水避難マップが傷むこともなかろう。

【浸水避難マップ】
※ 解りやすくするため、🟣紫色で囲った。
茶色の区域は急傾斜地警戒区域。市や県はちゃんと土砂災害が起こりうると警戒するように避難マップで示している。この地図は全戸に配れており、行政は急傾斜地の危険性を広報している。

  静岡市 生涯学習推進課「地域デザインカレッジ」事務局から、実践講座受講の枠を8月5日 土AM10:45分からで良いか?とのmailを受信、了として昨日に作成した受講するにあたってのフローチャートを添えて返信する。
 21日に開催される組長会の次第とうちわ代金回収の件を1組組長・10組組長にLINEする。また、副自治会長とこども会会長にも組長会の案内と夏祭り前夜祭のビラをLINEした。

【第74回 港まつりのビラ】
※スマホが苦手と逃げ回る高齢組長も多い中、中高年組長でも積極的に📱スマホを活用し、情報伝達に一役買っている組長がいる。その方々には即日に情報伝達ができるのに、スマホを持っていても自治会活動には活用せず、☎︎固定電話で対応している組長が回覧板を回すのに手間がかかるとか、時間を要するのでもっと早く回覧板の資料を持って来いと怒鳴る。
LINEやTwitterなどのSNSを上手に活用すれば、自身の労力や時間を節約できるのに、目を背けて自治会長の対応を批判するのは、簡単だが何の解決にもならない。

 静岡市 生涯学習推進課より「地域課題の把握分析」フローチャートの件でMailあり。即日、対応し返電。

【地域デザインカレッジに参加するために提出する課題解決フローチャート】
※課題解決シートを記入する中で、改めて自治会の課題と向き合うことになる。

令和5年7月20日 木曜日 ☀️晴れ 気温29.6° 湿度71% 気圧1003.9hPa 風向・南南東3.0m/s 不快指数79
☀️日の出04:47分 日の入18:59分
🌒月齢2.2

 木曜日は🗑️可燃物ゴミ回収事業の日。
 早朝より🐦‍⬛カラスの生ごみ襲撃被害がないか、各ゴミ集積所を巡見を始める。

【電柱の上に巣作りした🐦‍⬛カラス】
※ 資料提供:中部電力。中部電力からはカラスの巣が悪影響を及ぼすので、発見次第、通報してほしいと、依頼要請がある。

急傾斜地の視認による現状確認。
・見晴橋→10組急傾斜地→11組
 視認による程度だが異変は確認できない。
空家対策の巡見
・6組→10組→9組→8組→2組→5組
 道路の外から眺めているだけだが、異変は感じられない。
側溝の悪臭対応
・2組_県道沿いの側溝から時折、悪臭が漂うとの住民からお申し出を受けると2組組長より受電し、対処すると回答。その前に現況を確認する。
ある地区連合自治会でとある単位自治会長が仰った。
「自治会長とは、聞こえはいいが単に町内の用務員ようなものだよ」
御意。
 PM07:45分 山田工業所より着電、工事作業計画の承認と資料を持参したいとのことで、明日の午前中に小職宅に訪問したいとのことで、了承する。

令和5年7月21日 金曜日 ☀️晴れ 気温28.0° 湿度66% 気圧1011.6hPa 風向・南4.0m/s 不快指数78
☀️日の出04:47分 日の入18:58分
🌒月齢3.2

 AM09:15分、昨日、連絡があった作業施工業者・山田工業所の現場監督が来訪し、今回の工事の概要と工事許可の自治会長印を市への提出に押印して欲しいとのこと。
 この15部を本日の組長会で配布資料に加える。
 AM09:45分 駒越生涯学習交流館の館長が来訪し、交流館の配布物「こまごえ」8月号を世帯数分を持参する。170部のうち166世帯分を組長分の資料に仕分けする。こんなことが毎月第三金曜日 午前中の日課となってしまった。
 この配布物資料の仕分けに金曜日の午前中、2時間は費やす。
 配布物資料は、交流館のもだけではない。社協、福祉法人、小学校、中学校発行の資料に交通安全協会、などなど数えればゾッとするぐらい小職宅や交流館レターケースに投函されている。
 その労力や時間を考えたら一刻も早くデジタルアーカイブ化に踏み切るべきだと、愚考する。
 一回あたり2時間(1日)×12回(月)=24時間(1年あたり)、8時間労働として、3日分を費やすことになり、これが自治会長の任期2年となれば6日間となる。
 この6日間をもっと有効に動くことができれば、自治会活動もさらに迅速化できると思うと理解のない組長がいることはまさに、〝抵抗勢力〟だ。
 夜PM07:00〜より7月定例組長会がある。
 そのため、今日は会社を休み午前中から、家の洗濯・風呂掃除が終わってから組長会で配布資料の仕分けに徹する。大抵は9時ごろから着手すると、だいたい午前11時前には仕分けが終わる。だが本日は午前中から来客があり仕分けが終わったのは午前12時前だった。
 何しろ、📃紙での提供が多く仕訳がアナクロチックになるのだ。📃紙の種類もまちまち、レイアウトも勝手気まま。配る側、仕分けする側の視点が著しく欠如している。

【デジタルアーカイブのイメージ図】
※ 総務省のHPから引用。そろそろ紙ベースの出力も考えなければ、ペーパレスには程遠く、環境にも影響を与え続ける。

 毎月あることで資料を準備する団体もほぼ特定されている。そろそろ企画を統一し紙ベースの配信より、デジタルアーカイブ化した方が配布する側も負担軽減に繋がるのに、旧態依然としてスキームを変えようとしない。PM07:00 駒越交流館にて7月定例組長会。
 本日の欠席組長は10組・11組。
 ☆ 冒頭、地区運動会の運営計画(案)について、体育理事に説明を依頼。
    なぜなら、殿沢二丁目自治会は昨年、紛糾する中で地区運動会の参加を見送った経緯がある中で、済し崩し的に地区運動会参加に傾いていたからだ。
 5月連合自治会・6月連合自治会では午前中に閉会するはずだった地区運動会が碌な説明もないまま、昼食・休憩を挟んで午後2時まで運動会が運営されるというのだ。連合自治会からも説明がないし、体育委員会や地区体育委員からも説明は一切ない。
 それでいて、体育理事からはさも当然のように、自治会でお昼の🍱お弁当と🍵お茶の手配を依頼された。
 自治会と体育委員会が独立した組織とはいえ、何の相談もないまま午後までの運営とお弁当の手配となったのか?説明を求めたが、分けの解らない論理と説明で、
コロナ禍前の運営がそうだったから元に戻すのだ、一点張り。
 自治会改革を訴えていた組長兼体育理事の発言とは思えない。
 しかも、午後まで頑張る選手に🍱お弁当ぐらい出せないほど、自治会予算は逼迫しているのか?と怒号を吐く場面もあった。
 殿沢二丁目自治会では繰越金も順当に積み増しをしていて、お弁当代は何の不自由もなく拠出できるが、謂れのないお金は出せない、しかも地区運動会の運営方針が不明瞭である、と小職が返答する。
 1. 組長会で駒越地区連合自治会の議事録を説明、その中で来月の連合自治会に上納する74回みなとかっぽれうちわ代金の振り込み、静霊奉賛会協力金1世帯×20円で殿二自治会は166世帯で割り当てれているので3,320円。
 2. 地区行政協賛金1世帯×300円×166世帯=49,800円
   3. 🚒消防6分団 活動支援金 1世帯×1000円×166世帯=166,000円を駒越連合自治会に納付することを説明すると、6組組長が挙手ももなく議事進行を遮り「消防6分団の活動奨励金とは寄付なのか?強制徴収なのか?」と、言い出す。

【元日恒例の消防団の纏隊の賀正挨拶】
※例年、消防団纏隊が賀正挨拶に連合自治会の単位自治会長宅を廻る。


 小職:消防団活動奨励金はあくまで消化活動に従事する消防分団の活動支援する協力金で、寄付金に近いものと聞いている。」
6組組長:「寄付金なら払うつもりはない。高齢な組長に各家庭に訪問し1000円を徴収するなんて、重労働だし、とても賛同できない」
 小職:「🔥消火活動や防災活動にも従事なさっている消防分団の活動のために拠出する活動奨励金を支払わない単位自治会なんて、聞いたことがない。こんな議論が消防分団の隊員の耳にでも入ったら大変なことになる。お解りか?」
 6組組長:「そんなことは私には関係ないし、知らない。ともかく地区の中での横並び意識や慣例を見直そうとする機運がないことは甚だ、残念極まりない。
 旧態依然な自治会体質を改革すべき時期に来ている」

 小職:「自治会改革と消防分団活動奨励金拠出の是非との問題を擦り替えないで貰いたい。話がややこしくなる」
 佐藤会計:「それでは、現在徴収している自治会費の一部1000円を来年度から減額し実質、今年度の自治会費負担を減らしたらどうだろうか?」
 7組組長:「自治会費が下がることは賛成する。ぜひ実行して欲しい。」
 佐藤会計:「自治会費を来年から下げるなら容易に実施できるが、返金ともなると166世帯で何方が既払いでどのご家庭が未払いなのかを調べる必要があり、時間と労力を要するので、取り敢えず今期は徴収している世帯も多く、事務負荷が掛かり過ぎるので、避けたい。」
 6組組長:「今、自治会が議論しているのは、今期のことではないのか?1000円足りとも年金生活者には貴重なお金、返金する・しないはそれこそ自治会長の政治決断で決まるのではないのか?」
 小職:「では、返金手続きには事務負荷が掛かるので、時間を要するが自治会費1000円返金することで今年度は自治会費負担の軽減に着手する。」
 6組組長:「言えばできるじゃないか!自治会は高齢化しており、旧態依然としたこと流れ主義では立ち行かなくなるは明らか。自治会改革は自治会長のリードで推し進め、組長会にも改革が必要だ。返金を楽しみしていると共に、スピード感を持って望んで欲しい。」
と、組長会で決し殿沢二丁目自治会 結成以来初めて、自治会費減額と返金することとなった。
 この返金騒動で、今月の組長会は時間を要して、終了はPM08:20分を過ぎた。
 殿沢二丁目自治会 結成以来、初めてのことなので、議事録として記録に残す。
 そして後世に組長の身勝手さ・無責任さも議事録として残す。議事録、議事録と言い募る組長なので、好都合だ。

【「殿二自治会報」30号】
※定例組長会閉会後、帰宅して自治会報を作成してSNSに投稿配信。
SNSにご対応出来ないご高齢組長さんたちには、📃紙に印刷し、広報しずおかと共に、毎月にも渡り組長宅に届けているが、頗る評判が悪い。
とても残念だ。

 どうも自分より20歳下の自治会長で気に入らないのか?
  お殿様・お姫様気分の組長がいるのは大変、残念なことだ。でも議事録として記録を取ることは大切なことだ。後世に記録して組長会で何が議論されて誰が何を語ったが判ることはいいことだ。

【議事録の見本】


 議事録を取ることはいいとして、それならば、自治会長の事務負荷を軽減すべく書記を置くなり組長がメモを取り文書化してもいい。スマホのアプリ、ボイスメモを利用することも考えたがこれを文書に起こすことはまた事務負荷が掛かる。
 つまり議事録、議事録と言い募る組長に自治会長の事務負荷を減らそうなどという配慮は微塵もない。
 要するに、「sense of ownership」( 当事者意識)の欠如なんだろう。
 やり場のない怒りと悔しさが入り混じり、この夜は寝付けることができず明け方を迎えた。

令和5年7月22日 土曜日 ☀️晴れ 気温27.8° 湿度69% 気圧1016.4hPa 風向・北東3.0m/s 不快指数77
☀️日の出04:48分 日の入18:57分
🌒月齢4.2

 午前中、昨日、組長会を欠席した組長宅にアポを取り、昨日の組長会資料を届ける。みなと祭りうちわ代金も合わせて、回収して帰宅すると、行政文書である「広報しずおか」8月号と社会福祉法人発行の広報誌や掲示板に貼る
ポスターが届いていた為、166世帯分を組別・世帯別に仕分けして各組長宅に配布する。「広報しずおか」は📰新聞紙なので、世帯が多い組にはマチが広い書類封筒でなければ、納めきれず行政文書とは別に手で抱えて分けねばならず、何とかならないものだろうか?
 このようなことで、貴重な土曜日の午前中は潰えてしまった🥹
 気を取り直して、家に持ち帰っていた「いにしえの駒越」展のビラがあったため、Twitter、Instagram、Facebookに投稿配信。
 「鉛製給水管更新修繕 事前調査」のお知らせをFacebookに投稿配信して告知。

駒越学習交流館では、港まつりを控え👘清水ゆかた踊りの練習が午前10時から始まっていた。

【港まつり・駒越地区聯】



令和5年7月23日 日曜日 ☀️晴れ 気温28.6° 湿度70% 気圧1015.4hPa 風向・南東1.0m/s 不快指数78
☀️日の出04:49分 日の入18:57分
🌒月齢5.2

【二十四節気の大暑】

 二十四節気の「大暑」、AM10:50分に☀️太陽黄経が120°に達する。
午後1時30分から、👘清水ゆかた踊りの練習が始まった。本番が近づくにあたって練習の熱も帯びて来たように思う。
 各地区での👘ゆかた踊りの披露は競技にもなっており例年、白熱した発表の場ともなっとり、講師の指導も熱い。
 
 駒越地区は静岡市清水区の中で唯一、港まつりの地踊り・総踊り衆と連日に渡って祭りの踊りに参加している連合自治会だ。
 総踊りは小学生や中学生も参加している。自治会活動をご理解戴く大切な機会と捉えている。
 ただ、参加費も馬鹿にならず、両会場に2日に渡って参加することは自治会活動に財政負担が重くのしかかりつつあることも事実だ。
 自治会費の出費をどうのようにしていくか?
 検討に入っている。

【第74回 港まつり 総踊り】

    「殿二自治会 日誌17」終わり 18へ続く。


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