BAｗが提供するファシリテーションメソッド「Brain Active」は、人や組織が様々な垣根を超えて困難な課題にともに取り組むための方法を、脳科学に基づいてメソッド化したもので、オランダで生まれました。

■なぜオランダ？

　このメソッドがなぜオランダでうまれたのか？
　その始まりは国造りにあります。

　オランダには多くの河川があり、国土の1/4が海抜以下にあるという水害大国。そして狭い国土に600万台以上の自家用車があり交通渋滞が古くからの問題となっていました

このような問題を解決するため、官民が連携して社会問題を解決するための仕組みが必要とされていました。
　そんな中立ち上がったのが「未来を創造するための対話ができる場所」であるフューチャーセンター。

　中でも道路水管理庁の持つLEFフューチャーセンターは外部ファシリテーター40名が年間400以上のセッションを実施する世界最大級のフューチャーセンターです。

■なぜ脳科学？

　話は変わりますが、人間は脳の何パーセントを使用していると思いますか？

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　答えは100％（巷で言われている10％って間違いらしいです）
　ただし、人間の行動の95％は無意識なものと言われているそうです。
　無意識への働きかけが行動を作用するのです。

　前述のLEFフューチャーセンターではこの脳の特性に注目し、場の目的や目指す変化にあわせて、会議室の環境や人との距離感、投影する資料などを意図的に変化させ、創造的で本質的な対話ができるようにファシリテーションをデザインしています。
　
　これらをまとめたメソッドが、オランダ発対話イノベーション「Brain Active」です。

　■BAwが提供する学び

　BAwでは、Brain Activeを日本用にアレンジし、その手法と背景にある考え方を伝える学習コースを用意しています。

　私たちは、BrainActiveによってブレイクスルーを起こし、ありきたりでつまらない会議を関わる人全てが参加して本音で解決策を見出す場に変化させます。

　学習コースの開催については、こちらのnote、もしくはWebページでお知らせしていきます。

　Brain Activeを学んで会議に変革を起こすファシリテーターになってみませんか？