365日後に育休復帰する父(11日目):育休中のお勉強
月曜から続く娘の体調不良、快方に向かっている感じがします。ミルクの吐き戻しがないだけでも、精神的に楽ですね。
今日は、岸田首相も推奨していた育休中のリスキリングについて、その内実をお話できればとと思います。
○『働くことの哲学』読了
2月から読み進めていた、ラース・スヴェンセンの『働くことの哲学』をようやっと読了。
労働の歴史や意味、公平性、給料、レジャーについてなどなど、様々な角度から労働について考察しています。
かなりざっくり結論を言うと、「労働は大事ではあるけどそれが人生の全てじゃないよ」という感じ。
当たり前の事過ぎて面白さが伝わらない気がしますが、各章細かく見ていくと独特な主張もあって面白かったです。
ただ社会科教員免許持ちのくせして、マルクスあたりの話はチンプンカンプンでした。アダム・スミスはギリ付いていけ気がするんですが…。ちゃんとマルクス主義も勉強しないといけませんね。
○勉強の記録
現在、勉強はデジタルで行っており、使っている端末は初代Surface GO。いや正直ね、iPadにめちゃくちゃ憧れます。
デジタルメモやノートアプリとして、読書メモはNotion、入試問題を解くなど手書きが必要な場合には Microsoft Journalを使っています。
ちょっと前にGoodnoteののWindows版が出てましたが、そっちのほうが良いんですかね?このあたりの作業環境の話は追い追いできれば。
勉強の記録にはスマホを使っており、勉強時間はStudyplusで、読んだ本は読書メーターを使って管理しています。
Studyplusというと中高生が使ってるイメージがあるかもしれませんが、大人が使っても便利がいいです。
教材を登録して勉強時間を記録するだけですが、これまでの記録が可視化されるだけでやる気がグンと出ます。
偉そうな事を言っておいて、2日に一回くらいしか勉強できてませんが…。できれば毎日勉強時間を取りたいものです。
○終わりに
地歴公民の共通テストや、買っておいたままになっている積読、情報系の資格取得など、やりたいことだけはいっちょ前にたくさんあります。
今は小学校勤務ですが、小中間の交流人事がある県かつそろそろ異動の年なので、中学校勤務に備えて社会科の知識も覚え直しておきたいところ。
この1年でどこまでお勉強できるでしょうか。
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