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感じるままに、思うままに

時折、自分が何をしたいのか分からなくなる。
僕は現在、再就職に向け仕事探しをしている。

先日、ハローワークで失業保険の手続きをした。
自己都合退職なので失業保険はすぐに受給できない。
でも上の記事で書いたように僕は早く次の仕事を見つけて元通り、雇用保険を払う人間になりたい。

だから失業保険が受給できるまで長期にわたり無職の状態でいたくないのだ。

もしかしたら僕は焦っているのかも知れない。

早く仕事を見つけないと。
そんな思いに駆られているのかもしれない。

何社かエントリーして書類選考ではねられた。

面接まで進んでも、なぜ前職を辞めたのか?
という質問に対し馬鹿正直に回答し現在、弁護士に依頼して会社を提訴していると話す。

当然、使いにくい奴が来たなと応募先企業に思われる。
で、不採用。

まぁ縁がなかったと思い落胆することなく次の応募先を探す。


先日、弁護士の先生と打ち合わせの際に転職活動の話題になった。
僕の現状を伝えると先生は

竹内さんは真っ直ぐすぎるから、もう少し嘘をつくわけではないですがクッション言葉を使ったり、婉曲的な表現をしてもいいのではないでしょうか?

会社のパワハラに対し竹内さんが声を上げる行為は勇気ある行動で社会的に望ましいのですが、転職活動を上手く進めるには、もう少しオブラートに包むことも大事かもしれませんね。

との有難いアドバイスを頂いた。

おっしゃる通り。
それが難なくできれば僕はどの会社でもすぐに入社できるだろう。

できればフェアに生きたい。
いずれ明るみになることについては隠さず、嘘をつかずに相手に伝えたい。

それで理解を得られなければ、仕方ない。
むしろすぐに不採用通知を出された方が僕も企業にとっても時間の節約になるから、ありがたいと思っている。


転職活動をしている中で大切にしていることがある。
それは、極力やらなかった後悔をしないこと。

あっ、この会社面白そう。
この会社の経営理念、心に響いたので社長から話を聞きたい。
この講演会に参加して話を聞きたい。
セミナーや講演会に出席して話が面白かったから、もっと深く知りたい。
魅力的な人に思いを伝えたい。

最後のは一番難しいが…。
とにかく頭で考えるよりも前に、こうしたい、こうしたら楽しそう!と感じることについては損得勘定ぬきで実行する。

そうしないと後で必ず後悔するから。

もしかしたら今日が最後の一日になるかもしれない。
そう考えるとその瞬間、一瞬、一瞬が大切で無駄なことは何一つないから自分の心が動かされたものについては躊躇わずに等身大の僕自身をぶつける。

どんな結果になるかはわからない。
でも分からないからワクワクする。

毎日トライアルだ。

「うえをむいてあるこう」ジャイアント馬場さんの絵本
作者のくすのき先生の講演会に参加しサインを頂いた。


今日も皆様にとって、良い一日でありますように。


仕事が見つからなければ家庭教師のアルバイトでもしながら勉強して大学院に進学するのも悪くないかな。
最近、統計力学を数学的に構築する分野が面白そうだなと感じている。


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