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【『ライティング』を覚えるだけで、お金だけではなく人間関係も良好になって、自然と人間的にも成長できる秘密とその根拠とは?】

ライティングには、色んな種類があります。

例えば、
・Webメディア
・小説家
・ブロガー
・詩人
ジャーナリスト
など、「何を目的」とするかで、ライティングの種類が変わってきます。

僕は、その中でもオススメしたのが、セールスライティングと呼ばれる人の感情を動かす文章術です。

なぜなら、汎用性が高いから。

仕事であれば、
・YouTube台本制作
・シナリオライター
・ステップLINE、メルマガの執筆
・セールス動画の台本制作
・コンテンツ作成
・マーケティング
・営業
など、横展開の選択肢が広がります。

その中でも、個人的には「人として成長できる」のが一番の旨味だと感じています。

それは、なぜかというと、相手のことを知らないといけないからです。

セールスライティングの一番の幹は共感能力。

つまり、「人を知ること」

コピーライティングの世界では、3つのNOTというものがあります。

・読んでくれないし
・信じてくれないし
・行動しない

では、そのNOTからYESに変えるためには、読み手のことを調べなくてはいけません。

・どんな性格で、
・どんな価値観を持っていて、
・何が興味があって、
・どんなことを恐れて、
・何を叶えたいのか

など、奥深くまで考えるので、自然と共感能力も身につきます。

共感能力が身につくと、相手の考えていることを理解できるので

・理不尽と思っていたことでも相手を許すことができたり、
・後輩や部下、外注さんが自発的に喜んで動いてくれたり、
・相手が何を企んでいるのかを見抜けることができたり、

と、することができます。

そして、自分自身も魅力的になって、人が寄ってきます。

これは、

・人を指導する時
・組織を構築する時
・商品を買う際に「良い商品なのか」「悪い商品なのか」を見極める時
・人に誤解を与えないようにする時
・人間関係を良好にする時
・新しい知識を身に付ける時
・世の中の構造を理解する時
・危ない人を見抜く時
・転職活動をする時
・離職を防ぐ時
・自分を売り込む時
・売上を伸ばす時

にも使える技術です。

つまり、セールスライティングを学べさえすれば、これだけの汎用的なものを手に入れられるということです。

僕は、最近になってこのことにやっと気づけました。
(だいぶ遅いですが…)

ただ、何も完ペキに書けなくてもいいと思っていますし、仕事にしなくてもいいと思います。

キレイな文章を書かなくても、カッコいい言い回しもできなくてもいいです。

ただ、人の感情に訴えかける文章を書けるだけで十分だし、「知ってるだけ」でも物事を捉える見方が変わります。

なぜなら、「セールスライティングの視点」が手に入るからです。

….と、いう内容を、昨日友人に講座形式で話しました。

最近は、コンフォートゾーンばかりにいたので抜け出すためにも、

・人に教える
・人に話す

ということをやっています。

正直、いままで人に「話す」ということに逃げてきて、得意な「書く」ことばかりやっていました。

ただ、これでは自分の殻に閉じこもるな〜と感じたのです。

なので、友人や知人に声を掛けてみたところ、みんな『セールスライティング』について興味があったので、自分の成長のためにもやっています。

ただ、講座形式で人に話すことには慣れておらず、

最初は、「めっちゃ嫌だな」「恥ずかしい」「やっぱり辞めようかな」とかなりの緊張(ホメオスタシスの作動)をしましたが、「どうにでもなんとかなれー」って感じでやっていったら、徐々に慣れてきました。

やはり、最初だけだなーと。

何事も新しいことをする時は、最初の一歩はかなり怖いですが、二歩目は気持ちが軽くなります。

だから、最初の一歩さえを乗り越えれば、コンフォートゾーンの中に入れるんだな(今回でいうと、人に話すことに居心地の良さを感じること)と感じました。

そのことを実感した最近の出来事でした。

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