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不器用さにめげずに生きていく

大学時代に箸の持ち方を友達に指摘された。

20年間「なんか箸って使いづらい。」と思ってきたので、箸の矯正をしたらとても使いやすくなった。

箸の先がピッタリ合わさることがあるのかと、当時感動したことを覚えている。


つい昨日、ナイフとフォークを使った。

「ナイフ使いにくいなぁ。」と思っていたが、目の前に座る友人を見るとナイフを使いこなしている。

「どこに力入れてる?…」と小声で聞くと「ナイフには力いれないよね、フォークでおさえてる。」と友達。

私は自分が、ナイフに力を込めていてフォークは添えているだけだったことに気がついた。

「たしかにこれじゃあフォークの意味ない…。」

自分の世間知らずか不器用さなのか、こんなことがよくある。

これからも、そんな不器用さにめげずに自分の成長と生きていこう。


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