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月初めの氏神さま参拝でパワーアップを図る

この記事を見つけてくださって、ありがとうございます。

今日は、2月1日!
いよいよ2月に入りました。

1月の終わりあたりから、関東は梅も咲き始めて、春間近を感じます。

毎月忘れずに


おついたち(お一日)なので、近くの氏神さまに参拝しました。

小さな氏神さまです。

氏神さまに参拝する様になったのは、越して来て数年経ってからです。

我が家の横には、氏神さまに続く公道があります。

この道、今朝は人が多いなぁ…。

気になる。
とても気になったんです。

ちょっと覗いてみました。
皆さん、氏神さまに向かって歩いています。

年が明けて、実家から戻った日のことでした。

この時点で、越して来て5年くらい経ってます。

あまり気になるので、ご近所の方に伺ってみました。

普段は誰もいない境内ですけど、大晦日から三ヶ日には、総代の方々が社殿の扉を開けてくださって氏神さまのお札をいただけることがわかりました。

年末年始だったからか?とその時は思ったんですけど。

平日の朝や週末には、日中に結構な数の参拝者を目にするようになります。

この地元の方々は、氏神さまを大切にする人が多いのよね。くらいに思っていました。

後で気が付いたら、それは「お~い、こっちへ来い来い〜!参拝していったらどうだ?」と神さまが呼んでくださったのではないかな?と私は勝手に思いました。

勝手に判断する年頃でもあります。

拝殿前までの参道が好きです。


境内はそんなに大きくありませんが、鳥居からしばらく参道があって、参拝するぞ!という気持ちを整えるのにちょうど良い距離です。

小さくとも、参道と境内があるので、植物や樹木が結構あります。

そのおかげで、この参道はミニ森林浴コースなんじゃないの?
家の近くで樹の香りを楽しめるなんて、全くラッキーだと思いました。

マスクを着用している時期もありましたが、参道でマスクを外すと、良い樹の香りがするんですよね。

癒しをいただく代わりに、「キレイに咲いてるね」とか「若葉が輝いてるよ!」なんて、私はいちいち声をかけます。

普段のお散歩もそんな事をしているので、友人から「植物と話せるの?」と聞かれますが。

直感でキレイだと思ったものに、自然と声をかけるんです。
おばちゃんらしい生態が見え隠れします。

常連さんがいる


四季の変化があって、森林浴好きな私には憩いの時間になったので参拝に通うようになりました。

しばらく通うと、同じ時間帯にやってくる常連さんがいることに気がつきます。

クルマでやってくるお兄さん。
近くの病院にお勤めの女性
自転車に乗った青年

病院にお勤めの女性に挨拶をすると、丁寧に返して下さいました。

何か願掛けをされているのか、少し遠回りのこの神社までしばらくの間、毎日参拝されていました。

お目に掛からなくなると、駅前ですれ違うようになりました。
すると、彼女は笑顔で挨拶をして下さいます。
お名前も知らない方ですけど、氏神さまが作ってくださったご縁だわ~。と現在も挨拶は続いています。

毎日クルマでやってくるお兄さんは、願いごとが叶ったのか、拝殿の前にお酒とお米をお供えしているときがあります。

どんな願いが叶ったのか、ちょっと聴いてみたいけど
まだ挨拶もできていません。

青年は、拝殿の前で自転車を止めて一礼して行きます。
私には、好感度バツグンです。

平日に在宅ワークしている時は、気分転換を兼ねて参拝しますが、日中は主婦やシニアの方々、近くの保育園の園児たちがお散歩がてらにやってきます。

ここは、ほんとに大切にされているし、みんなの心のよりどころになってるのね~。と思います。

自分が清々しいと思える場所を大切に!


暮らしのなかに「行かなくちゃ」「やらなくちゃ」と思っていることがあると、生活に張りが出ますよねと思う年頃になりました。

私の氏神さまへの参拝も、何日が続けていけると達成感を感じます。

今日もできた!という気持ちでいっぱいになって
拝殿の前に付くと、お願いごともせず無心になっていることが多いです。

いろんなことで疲れてしまったり、休みたいなぁと思うときに居られるだけ居ても良い自分だけのプチ・パワースポット。

陽に当たったり、風を感じたり、雨のにおいを感じたり
衰えをやや感じる五感に良い刺激を与え、若返りを狙いつつ明日も頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。








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