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Ep.2 海外への憧れ

私がnoteを始めようと思ったきっかけはスペイン旅行だった。

6泊9日の初めての親子旅。
帰国した今、感じるものが多かったためそれらを忘れたくないと思い記録する事にしたのだ。

これからしばらくはこの私の6泊9日スペイン旅の内容について投稿していこうと思う。

私は過去何度か海外旅行へ行った事がある。
渡航先としては、カナダ・イタリア・タイ・ラオス・ボルネオ島・香港・上海・カンボジア・台湾。
社会人になってから訪れたのはカンボジアと台湾(2回目)だけで、それ以外は全て学生時代である。

学生の頃から海外は好きだった。

まず最初に意識したのが中学生の頃。
当時新聞の勧誘だか特典だかなんだかで、我が家ではJ:COMが見れる環境があった。

当時テレビっ子でも何でもなかった私は、J:COMが見れるといっても特に喜びもせず、毎日ひっきりなしに流れるケツメイシのさくらに「またか」と嫌気がさしていた。
ケツメイシが嫌いだったわけではない。むしろ好きだったし、何度も流れるえみちいの映像は可愛かった。
たださくらに関しては、当時おそらくオリコンチャートで1位を獲得していのだろう。どのチャンネルもさくらさくら、毎日さくら一色であったのだ。

さくらから逃げるようにしてチャンネルを回し続けていた私が出会ったのが、ディズニーチャンネルである。
ディズニーチャンネルといえば、フルハウスやサブリナしか知らなかった私であるが、当時J:COMでは「リジー&リジー」という番組が放映されていた。

そこで初めてヒラリーダフを知った私は、そのとんでもなくキュートな見た目と歌声に一気にのめり込んでいった。
やれやれという場面の視線を上げ肩をすくめる姿が最高にかっこよく見えたし、プロムというものも初めて知った。
同い年ぐらいの女の子が海外では凄く大人っぽくてかっこよく見えた。
Tシャツにジーンズという服装なのにとても様になっていて、とにかくクールだった。

将来はこんな風になろう!と、今考えればどんな風なのか分からないが、漠然とそう思っていた。
とにかく、彼女は間違いなく私が海外を意識したきっかけとなっている。


海外への憧れはそこから常にあり続け、バックパッカーや短期留学など、色々手を出してみたこともあるが、その思い出はまた機会があれば記入していこう。

次回はそんな私のスペイン旅(計画段階)を、まだ記憶が新しいうちに綴っていこうと思います。

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