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ドッグトレーナーと先生の共通点


最近、娘たちが『ドッグシグナル(Eテレ)』を見ています。
『ドッグシグナル』は、元カノに犬を押し付けられた主人公が、腕利きドッグトレーナーと出会い、いろいろなことを経験しながら成長する物語。

こんなことを言うと怒られるかもしれませんが…犬との接し方と子どもたちとの接し方には共通点があるなぁと思うことがたくさんありました。

第10話『食べないワケ』

食べるのが大好きだった犬がエサを食べなくなったそのわけは…
腕利きドッグトレーナーのところに相談に来たのは幼い双子を育てる母親。母親は病院で騒いでいる子どもたちにイライラして「周りの人に迷惑をかけるから騒ぐんじゃないって言ってるでしょ!」と怒鳴りつけます。それに震える犬…。そう、犬は母親が怒鳴りつけるのが怖くて、食べ散らかすと自分も怒られるのが怖かったのです。

これって学校でもう似たようなことありませんか?

例えば…移動教室でうるさい子どもたち。「周りのクラスは勉強しているんだから静かに移動しようって確認したよね!」キツめの言い方で言ってしまう…

こんな時にそれが怖くて震えている子、嫌だなと思っている子、それが原因で学校に行くのが怖くなってしまう子…そういう子がいると思うと気を付けないといけないなと反省させられました。

でも!言うべきことは言わないといけないし、伝え方を気を付けないと…

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