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レベルアップする近道は…!

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

私は、サーフィンが大好きです。教員として働き始めてから、始めました。毎週、土日になると、朝3時か4時くらいに起きて、日の出とともに海に入りました。関東圏で始めたので、冬でも問題なし。一年中海に通っていました。その生活を4年くらいしていました。その後、東日本大震災の放射能を海に流す問題があったり、子どもができて時間が取れなくなってしまったりして、以前ほど海に通えなくなってしまいましたが、今も続けています。キャリアとしては、10年以上です。

でも…、下手くそです。

大好きです。海を見ると、サーフィンしたくてうずうずします。10年以上続けています。体育が専門なので、運動もそれなりに自信があります。でも、下手くそです。

皆さん、サーフィンをやっている様子を思い浮かべてください。大きな波を、上に、下にいきながらさっそうと滑っていきますよね。あんなのはできません。1日に一本、真似事をして、上下して横に滑れたら大満足レベルです。

これだけ長い期間取り組んで、練習もたくさんしているのに上達しないのは…?

サーフィン自体が難しいスポーツだというのもあると思います。一本として同じ波はない。そもそも、波に乗るのが難しくて、斜面を滑る練習ができないこともあります。でも、最も大きな原因は…?

自己流だったこと…

最初の数回こそサーフショップの方に教えてもらいましたが、スクール代や交通費でお金がかかる。ある程度できるようになったら、「あとは練習あるのみ!」と一人で海に通い詰めました。

毎週毎週、通い詰めてもなかなか上達しません。だから、ネットや書籍、Youtubeなどの動画で情報をかき集めました。その情報をもとに、毎回自分なりに課題をもって取り組みました。でも、なかなか上達しません…。時には、高額ネット商材を買いました。でも、だめでした。

足りなかったのは、上手な人からのアドバイスを受け入れる心

最近は、年に数度しか行けなかったり、安全のこともあるので、できる限りお店の人や仲間と海に行くようにしています。

一緒に行ってもらって、上手な人からアドバイスをもらうと、ネットでただ情報をいれるだけではわからない、自分の課題が見えてきます。

経験則に基づいた波の見方、読み方、距離感の取り方を、現場で、その都度教えてもらうことができます。そうすると、ネットで取り入れた情報ともリンクして、一気に考え方が変わり、自分の止まっていた成長も、少しずつ変化が出てきたように思います。

仕事も一緒!

仕事も自己流は限界があるなと思います。自分より力のある人、経験のある人、学級経営が上手な人、授業が上手い人はたくさんいます。それなのに、自己流にこだわって成長を止めるのはもったいない。

自分より力のある人から学び続ける意識。そこには年齢も関係ありません。変なプライドに惑わされず、自己流にとらわれず、いろいろなことを学んだ上で取捨選択して取り入れ、まだまだ成長していきたいなと思っています。


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