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閲覧注意 みなさまに隠していたことがあります

こんばんは、油そばです。
実はみなさまに隠してることが一つあります
私油そばなんと4年前の夏に








セミを食べました!

これは正直みなさまに言おうか悩んだのですが私油そば4年前の夏にセミを食べました。
※大事なことなので2回言いました!
勿論ちゃんと証拠もあります!
※だいぶショッキングな画像なので見たくない方はここでブラウザバックすることを推奨します。見る方は自己責任でお願いします
それではいきますよ!ショッキングな画像まで

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ジャン!

食事中の方すみません

これで私の隠し事は以上ですが流石にここで終わるとあまりにも文字数を稼げないので
私が去年セミを食べたシチュエーションをここで再現VTRしたいと思います!


いきますよみなさん


あれは8月のことだった。

はみぱんですみません



私は当時朝から晩までずっと引きこもっており
生産性のない日々を送っていた
ある夏の夜私はYouTubeで動画を見ていると
一つのYouTuberの動画が私のおすすめに出てきた。
私はえ、おすすめ?どうせどっかのグループ系ユーチュバーが一万円ココスで使い切ってみたとか、そんなしょーもねー動画をあげてるんだろ
と思いながらも私はYouTubeのおすすめに上がっている動画を見た

https://youtu.be/sYUE89ldQZc?si=PFl8eb6ydEAiLYaZ

開始始まって2分私は感動を受け震えた
何故この男は蝉を食べているのか、私には理解できなかった。
彼は罰ゲームでもなく自分からセミを率先していって食べているのだ。普通の人なら彼のことを奇人かと思うかもしれないが私は彼が美味しそうに蝉を食べている姿を見て正直嫉妬した。
私も蝉を食べれば彼みたいに明るい人間になれるのだろうかと思い、私は急いで近くの公園に向かった。
夏場だからか当たり前だと思うが蚊に刺された。しかし今の私には蚊に刺された痒みなど微塵も痒くなかった。それよりも私は今の自分を変えたいと思う気持ち一心で私はコンクリートに止まっている蝉を捕まえた



私は蝉を捕まえると急いで、さっきコンビニで買ったレジ袋に入れ急いで家へ帰った
飛ぶな!飛ぶな!と叫びながらも家に着き、私は急いでキッチンへ向かった


キッチンに着くと私はレジ袋からさっき捕まえたセミを取り出し、どうやって食べるか悩んだ
時刻は夜の1時
もし油で揚げてしまうのなら油が跳ねる音で母親と父親は起きて深夜に蝉を食べようとしている狂った息子を止めるかも知れない。
そう思い私は油で揚げるのをやめ茹でて食べることにした。

私は蝉を袋から取り出しボコボコと沸騰している鍋に蝉を入れた
私は少し恐怖を感じた。何故なら今から、今まで食べたことがない食べ物を食べるからだ。
私はこう見えて結構裕福な家庭に住んでおり
母親の料理に昆虫が入ってたことなど一度も見たことがない。
私は果たしてこれは人間が食べていいものかと思いながらも茹で上がった蝉を鍋から取り出し、羽をむしり皿の上に置いた

出来上がった
蝉は少しグロテスクを醸し出していた。
もう一度いうが私は昆虫など人生で一度も食べたことがない。
だが私は自分を変えたいという気持ちが溢れており私はこの虫を食すことを決意した


私は両手を合わせ今いる食べ物に感謝することを誓い、いただきます!と声を出した

私はこの蝉を本来の味で楽しむため塩で食べることにした。

なぜなら、醤油やケチャップをかけると蝉本来の味が失ってしまうからだ

私は早速冷蔵庫から塩をとり調理済みの蝉に塩をかけた。蝉はぴくりとも動かない。やはり死んだようだ

私は蝉を食べることにした。まずどこから食べたらいいのかわからなかったのでとりあえず下腹部から食べることにした。理由は明白、顔から食べると蝉と目があって気まずいからだ。



私は蝉の下半身を食べ終え友人に自分がやってきた今までの軌跡を見せるため蝉を食べている写真を友人に送った

私は友人に漢になれたよとラインで送ると
彼からは漢じゃなくて変態になったんだよと予想外の返信が送られてきたのだ。彼から送られて来たラインを見て私は彼に死ねと送ってしまったのだ。すると彼からは草という返信が送られてきた。


これが実際のラインである


私は少し機嫌を損ねたが、気を取り直して残りを食べることにした。
残りは顔だけだがその顔だけがどうしても食べることができない。
理由は前言ったように蝉と目が合うからだ
普通、人は魚の顔など食べる人もいるか知れないがあまり食べないと思う。
しかし蝉はずっと私と目が合うのだ。
頼むから私をそんな目で見ないでくれ!
私はそう思いながら顔だけ残ったセミを口に入れコップに入ってる水と一気に飲み。私は口の中にある羽根や足などを喉に流した。

10秒くらい経っただろうか、私の口の中には、すっかり蝉はいなくなり私は達成感と疲労で倒れるように眠りについた。

あれから四年経った今私はあの頃と比べて何か変われただろうか

終わり🔚
みなさんここまで読んでくれてありがとうございます!

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