【Dグレ夜会レポファミリア】文字起こし 第22巻 205夜

執筆 PN-0122WH

【Dグレ夜会レポファミリア】https://stand.fm/channels/63967d1bdf23c21009e26d56

の文字起こしです。
基本的には自分向けに作っております。そのため問題があれば削除します。
とても長いので出来たところから小分けにして出していきます。
当方、文字起こし初心者です。すべてを正確に文字起こしできているわけではありません。ご了承ください。

※話言葉でできるだけそのまま起こしていますが、私が読みにくい感じた部分の私が間投詞(えー、あのーなど)だと判断した部分はカットさせていだたいております。
※当方がしている文字起こし記事全般のことなのですが、編集途中のままとりあえずで現在(2023/11/23時点)は公開させていただいております。そのため修正点が多くサイレントで書き換えていく予定です。前回読んだときと異なるとこも多くなるかもしれなせんが、ご了承ください。

「」がリスナーのコメント

【】が章のタイトル

〈〉がモノローグ

『』が作品内から引用しているキャラクターのセリフ
※作中にないキャラクターのセリフっぽいものも同じように表記させていだたいます。

括弧を色々な表記にしてしまってすみません。出来るだけ分かりやすく編集するように頑張っています。



D.Gray-manの中で最も好きなシーン。次は、これはあれかな……どこだ。これか!22巻(205夜)。
22巻の205夜、【My home】ですね。ここで、なんとアポクリフォスの登場からリンクがやられるところから色々あった結果最終的にリンクがですね、アレンとティムキャンピーを脱獄させてくれます。
ティキとアポクリフォスに殴られて目を覚まさないロードとアレンは森の中に逃げるわけなんですが、なんとここでアポクリフォスがしつこく追っかけてくるわけですね。ティキはそんなアレンを見てイノセンスももっかい切り離してやろうとするわけなんですが、アレンはですね、イノセンスを守るんですね。なんかこうイノセンスをなんつーの、また左腕を切断しようとしてくるティキ対してねそんなの普通の人だったら甘んじて享受できないと思うんですが、ティキは『なーんで逃げんだよ』みたいな。『まだお前そんなイノセンスにすがりつくか』みたいな。『見ただろあの気持ちの悪いおっさんを!』違う違う『気持ちの悪いアポクリフォスを』と『あれ見てまだイノセンスにすがれんのお前』みたいな。それに対してちょっとティキは『おまえバカか?』みたいなこと言います。『あんな、あんな気持ち悪いおっさんが』あ、違う違う『アポクリフォスが清純な神の結晶にみえたか?』と『あの化け物が』というわけですね。
でもアレンはこのときアポクリフォス出てくるはイノセンスとは何たるやこいつアポクリフォスはクロスを殺したやつだとか、色々は事実を突きつけられて大変混乱しております。だからなんかノアに従って一緒に逃げることもできないわけでね。
そこでね、ティキはね、こういうわけです。ノアメモリー、ノアのメモリー、14番目のメモリーのことですけども、14番目のメモリーを宿しつつ左腕にイノセンスを持ってそんなふたつの化け物を身宿しといて最終的のはあの気色の悪いおっさんに合体されそうになってるアレン君がね、『一番タチが悪いんじゃねぇのおまえ』みたいな。『それでもまだ教団に戻る気か』と『自分がなんなのかも知らずに弁えもしない』『そんなお前になんかオレを罵倒する資格はねぇだろ』ってそこまで言ってないですけど。そこでですね、ティキ・ミックはまた迫ってくるストーカーの気配を感じるわけです。あ、アポクリフォスだ。アポクリフォスの気配を感じて時間がないことを察知するのね。だけどね、ティキもここでアポクリフォスと一線交えている場合でないので、ここでアレンを連れていくことも無理やりには出来たんだろうけども、ティキはここでアレンを無理やり連れていくことを何故か止めます。
連れて行こうと思えば連れていけたと思うんだけど、ここでねたぶん白と黒、『白いオレも黒いオレも楽しむぜ』みたいなそんな飄々としたティキのちょっとした個性的な性格が現れているところなんですが。今のアレンを連れていったところでティキは何も面白くないわけで。なので、アレンを連れていくのをティキはここで一回やめてあげるんです。見逃すんですね。連れてこいってたぶん言われてたと思う。シェリルとか他のノアからね。
だけどティキはここであえて連れていくことを選択せず、アレンを『本当にエクソシストを貫きたいなら自分の化け物と自分の中の化け物と白黒つけに行け』というわけでございます。
これはですね、一見アレン君の背中を押してるようにも見えるんですがこれは完全にティキが、今のお前じゃつまらんと言ってるだけなのね。まぁその証拠に『今の少年とじゃポーカーしてもつまんなそうだしな』って言ってんだけど。だからティキはね、ここで任務を優先するよりも自分の楽しさを優先しちゃうんだよね、快楽のノアだから。だからこんなアレン連れていったって面白くないから連れてくのやーめたくらいの感じだと思うんですが。
なので、ここでですね、背中を押すティキが以外でしたみたいな感じでコメントいただいてたと思うんですけれども、ここは背中を押してるように見えるがこれはティキの一つの遊びみたいなところもあるのかなと。お前だったら、オレが面白いと思ってたあの少年にねもっかいなる為だったら一回ここで見逃してやろう、みたいな。泳がしてやろうみたいなそんな感じだと思います。まぁそれが結果的にアレンの背中を押すことにはなるんですけども。
はい、そうですね。結果的に背中を押す感じになっちゃったんですね。
というわけで、ここのシーンは以上でございます。

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