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【群馬県】母と万座温泉日進舘に宿泊

おいっす。

先日、母親と二人で「万座温泉日進舘」に宿泊しました。なぜ、母と二人なのかというと、父が旅行を拒否したためです。何やねんそれ。
そのため、親子ふたり旅。ちなみに、費用はすべて母が出しています。旅行代を息子が出すとかいう親孝行的なやつは一切ございません!! 

日進舘

朝9時新宿発の直行バスに乗りました。渋滞や昼休憩があったので、チェックインの15時前に到着。とてもゆっくり。周辺の観光地に寄り道などはしていないので、本当に宿泊しただけ。万座温泉にどっぷり浸かるぞという目的になります。

フロント
フロント脇に設置の熊笹茶

熊笹って未だにどんな植物なのかよく分からないのですが、ここらへんの地域だとメジャーなのかしら。

(お昼に浅間酒造観光センターで母が食べたお蕎麦も熊笹系のやつだった。↓)

お昼(奥が熊笹蕎麦、手前はおきりこみ)

休憩時間短く、急いで食べ、急いでお土産を購入。おきりこみ、美味美味でした。

部屋

古さを感じる部分はあるけれど、じゅうぶんにキレイで広いお部屋。母が持ってきたお菓子を机の上にぶちまけて、布団を敷いて、準備は完了。

日進舘には大浴場「長寿の湯」・露天風呂「極楽湯」・眺望風呂「万天の湯」という三つの浴場があります。

露天風呂が有名なので、まずはそこに行こうと思いましたが、外は吹雪いているので、さきに宿泊者限定の万天の湯へ。

外が白くモヤっているのは吹雪いているせい。
11月中旬でこんなに雪降るの!?

万天の湯は別館にあるので、部屋から少し歩きます。

到着
飲み水があった
日進舘HPより

中はこんな感じ。この写真は、女湯かな? 湯船がひとつの青白い色の温泉。湯の花が大量に舞っていて、強いたまご臭。なんと万座温泉は、硫黄濃度が日本一。湯口にも成分がびっしりと付いています。お湯も適温で、ずっと入っていたくなる気持ちよさでした。いやあ、温泉入りに来たと実感できるとてもいいお湯です。


お風呂から出て、しばらく部屋で休憩していたら、天候が良くなりました。え、さっきまで吹雪いてましたよね? 山の天候の変化がすごい。

というわけで、露天風呂へ。

露天風呂は外に出て徒歩5分くらいの小屋にあるのですが、そこへ向かう途中、白うさぎがいました。うさちゃんかわいい。目が赤いのはかっこ良くて好き。どうやら、日進舘で飼っているみたいです(ケージがありました)。

到着
日進舘HPより

中はこんな感じ。実際は日が暮れはじめていて、暗かったのですが。ここは源泉から距離も近いので、鮮度も抜群。もちろん、湯の花が舞いまくりです。
外が鬼寒いので、お湯から出たくない。というわけで、泉質も素晴らしいのでしばらく浸かっていました。混んでいないタイミングを見計らったので、のんびりと入浴できました。


夕飯のバイキング

お風呂入って、少し寝ました。で、夕飯を食べました。食事については、美味しいんですけど、そんなに特徴がないかも。左下の黒い豆(花豆)の甘露煮とおこわが美味しかった。


大浴場
日進舘HPより
日進舘HPより

食事後に入りました「長寿の湯」。こちらが一番大きいお風呂で、4つの湯船があります。やっぱりメインなだけあって、今回宿泊して、一番回数入ったのがここです。部屋から近いし、広い。泉質も申し分ない。源泉100%の「姥湯」があり(他の湯船は源泉が高温のため加水している)、夕食後に入浴したときは外がまた吹雪だしたこともあって、外気の影響からなのかちょうど適温になっていて、永遠と入っていました。本当に気持ちいい。


館内の展示品
館内の廊下にて

そのあとは、テレビでやってた翔んで埼玉を見て、寝る前に万天の湯に行って就寝。

翌朝

次の日は、朝食食べて、ただひたすらにお風呂に入っていたので割愛します。

直行バスの出発がまさかの15時。チェックインの10時からは、大広間やロビーで休憩しながら時間までとにかくお風呂に入るという修行のような日程でした。

というわけで、お風呂に入った回数は8回。しかも、それぞれの入浴時間は長くて50分くらいは入っていたので、とんでもないです。で、風呂に入る度に、眠くなるのは、成分が濃いから身体が休憩したくなるんですかね。身体中に硫黄のにおいが染み付いています。



以上。まとまりがない終わり方になりましたが、とにかく硫黄泉を堪能しました。とても素晴らしい温泉でした。

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