【石川県】金沢へ友人と日帰り旅
こんにちは。
11月の三連休初日に金沢へ行きました。
いつもはひとり旅の私ですが、今回は友人と二人。
はじめは一泊しようと予定していたんですけど、計画を立てたのが旅行当日の一週間前だったので、宿が空いてませんでした。
そのため、朝早く出発して日帰り旅行です。
《金沢駅》
9:30頃に金沢へ到着。上野から自由席だったんですけど、長野まで座れず。うんこ。恐るべし三連休パワー。
おお金沢に来たなあという実感がわきます。
駅舎もガラス張りの屋根が大きくて、雨降ってても平気じゃん~とか思ってたんですが、この鼓門のコンセプトは『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』らしい。お、ちゃんと「おもてなしの心」がシャイン忠敬には伝わりましたよ!
あ、私はシャイン忠敬と申します(自己紹介)。
《近江町市場》
海鮮を食べに来ました。
フグは食感と味が完全に焼き鳥。美味しい。食リポで別の食べ物に例えるのはタブーらしいけど、これはまじで焼き鳥。淡白な味わいがまさにそれ。異論は認めます。
写真を撮り忘れたけど、コロッケも食べました。
ウマヅラハギって何者だよコラと半ばイラつきながら注文したのですが、とても旨し。ノドグロは脂が上品な甘みで素晴らしかった。でも一番美味かったのは、ズワイカニ。頬っぺたが落ちたとかそんなレベルじゃなくて、頭がもげました。
《金沢城公園&兼六園》
市場から散歩しながら来ました。こういうのんびりした場所、大好きです。
文化の日だったからなのか知りませんが、入園料が無料でした。やりい!
兼六園って何があるのって訊かれたら、それは「庭があるよ」としか言えないのですが、とにかくデカイ庭です。風情があって、休憩するにはバッチこい。でもまぁ、ちょいと若者には渋いかも。つまり、若者の私は渋いと感じました。
閲覧注意!といっても、すでに遅いですが、セミが苦手な人にとっては、地獄ですね。私は全然平気、なんならセミの幼虫を食べたことがあるくらいなのですが、友人はセミが嫌いらしく、この「ようこそ金沢」に近寄りませんでした。
《ひがし茶屋街》
兼六園から歩いて来ました。私が行きたかった場所です。
大行列とまではいきませんが、そこそこ並んでいました。ですが、回転率は思いの外早くて、10分くらいで買えました。
ぶっちゃけ、味はふつうのソフトクリームだろうと大いに見くびっていたのですが、ソフトが想像していたよりも濃厚で美味しかったです。もちろん、金箔自体は味がしません。
これぞ金沢!という感じで満足です。
《その後》
この後はスーパー銭湯に行き、新幹線の時間まで居酒屋でダラダラと過ごしてました。
どうですか、この超マイペースな旅は。
私は満足です。金沢の超メジャーな観光地は巡れましたし、美味しいものは食べられたし、友人と二人でのんびりできましたし。
次、石川県に行くのであれば、能登半島を巡りたいですね。
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