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太鼓の達人の段位が上がらないことについて

経歴 2021:赤銀四段
   2022:赤銀八段
   2023:段位取得なし(2024年2月現在)

僕は太鼓の達人(以下太鼓)をニジイロ2021から始めている。
ところでみんなはどのくらいゲーセンに行っているだろうか?
月に一回しかいかないよーという人や、
毎日のように行く猛者もいるだろう。
ぼくの場合ゲーセンにいく最近の頻度は平均週で大体一回行くかいかないかくらいだ。
ニジイロ2021,2022は週で二、三回行っていたが、人間どんなことでもいずれ「飽きる」という感情が湧く。だから最近は太鼓に行く頻度が落ちた。
ここで僕のプレイスタイル(練習方法)を述べる。基本的に太鼓には
「下位曲のフルコン、全良を増やす」、
「上位曲のクリア、入魂を目指す」といった2パターンのプレイスタイルがあると思う。僕の場合は後者の上位曲のクリアを目指すタイプだ。
また、譜面を暗記して、挑戦する人もいると思うが、僕は譜面暗記はほぼやらない。だから「でたらめ」のオプションをつけてプレイするのは結構得意な方だと思ってる。
それとロール処理はあまり得意ではないが、シングルは結構段位の割に速い方だと思ってる。(BPM300の単色21打までなら全良通過できるくらい)
あと低速譜面は「大」の苦手だ。それと、NO GRAVITYやaragamiといった複合譜面も苦手だ。逆に、第六天魔王(約87万スコア)やダンガンノーツ裏(約88万スコア)、vixtory裏(約92万スコア) The future of the 太鼓ドラム裏(約91万スコア)などのいわゆる体力譜面は得意だ。

一応でたらめの個人的にうまくできたと思った曲が、でたらめ神竜裏(約83万スコア)、でたらめThe future of the 太鼓ドラム裏(約82万スコア)、でたらめpoxei doon(約83万スコア)など。
とはいってもこれらのリザルトは最近のものだ。
つまり、ニジイロ2022の時から最高段位の更新がないのにも関わらず、地力は確実に伸びていると言える、それも微々たる上昇ではなく、大幅に腕前が上がったのだ。
ちなみに今作は段位取得なしと一番最初に書いてあるが、決して段位をサボってるわけでわなく、単純に受からないのだ。
九段課題曲の自己ベ

in the zone        18(1)
マジカルパフェ 34(2)
須佐之男    29(1)
       計71(4)
といった具合で一応理論値は金合格圏内まで詰めた。

っで、ここまでたくさんのことを書いてきたのだが、何が言いたいのかというと、
「「「今の段位の制度がおかしい」」」
と言いたい。
このことを聞いて、「何言ってんだこいつ😕」と思った人もいると思う。
しかしよく考えたら今の段位のシステムが明らかに、下位曲詰めの人の方が有利ではないのかということに気づかないだろうか?
今僕が詰めている九段の話をすると、一曲目のbpmがおよそ170で二曲目の基本bpmはおよそ130、三曲目の基本bpmはおよそ180程度だ。
ここであることに気づく
基本bpmが200すら超える曲が一曲もないのだ。
とどのつまり、シングル力は全くと言っていいほどいらないのだ。これはどう考えても、下位曲詰める派の人の方が有利と言える。
実際、九段に受かってるにも関わらず、上位曲に全く歯が立たない人を今まで何人も見てきた。
これは九段に限った話ではなく、八段や十段、玄人などに受かった人もこうなってる人を度々見かける。
また、段位は毎回同じ曲、同じ譜面が流れてくるので暗記すれば、明らかにその段位の実力に見合ってないのに、合格したりもする。(いわゆる逆詐称)
これらのことから思ったのが、今の段位のシステムを根本から変えた方がいいということ。

例えば、十段だとしたら
「幽玄、リベリオン、第六天魔王、神竜、ダンガンノーツなどといった最上位曲を85万スコア以上取る」
といった合格条件にしたり、曲は今のままだが、条件が緩くなって、でたらめになったりなどといった合格条件になって欲しいと思う。

ここまで読んだ人の中には、
「段位受からないないからって、負け惜しみ言ってんじゃねーよ」
という感想を抱いて人もいるだろう。
ただ、そのことについて激昂したりするつもりは毛頭ない。そう思ってるならずっとそう思っていればいいと思う。ただ、太鼓をプレイする時に「俺◯段で、あいつは◯段に受かってないから俺の方がうまい〜」といった考えは捨て欲しい

まとめ
太鼓は段位が全てじゃないということを伝えたい

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