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海外で仕事がしたいなら製造業!①

私は今、
台湾の桃園国際空港にいます。

いつものようにベトナムに出張
なのですが、

ベトナムで一通り仕事を終えた後
そのまま両親と妹家族と
台北で合流して
家族旅行することになり

そのために今回は
エバー航空を利用しており
今はホーチミン行きの飛行機
の乗り継ぎ待ちです

私は実は外国語大学出身です

なぜ外大かというと…

私は
中学の時、地域になじめず
自分の居場所を
見つけることができませんでした

それで、
見るに見かねた両親が
アメリカへの留学を進めてくれ

高校1年生の時に
カリフォルニア州の公立高校で
1年間勉強をしました

公式留学と呼ばれる
アメリカの単位を
持って帰ることができる制度
を使って留学した為

日本の高校は2年間しか
いっていません

私の通っていた日本の高校は
かなりの進学校だったため
2年生の2学期に戻ると
数学の授業は「積分」が
残っているだけ…

「微分」もやったことがないのに
「積分」ができるはずもなく

また、
水泳部に入っていたのですが
そのクラブ活動が楽しくて

授業そっちのけで
毎日クラブ活動に勤しんでいました

高校では遊んだ記憶しかありません…。

1年間分の遅れがあるのに
遊んでばかりいるもんだから
当然受験勉強は進まず…。

それでも英語はまぁまぁだったのと
外大の試験というのが
英語を日本語訳に
日本語を英訳にする
ものだったので

ビジネス用語をちりばめられた日本語を
中学生レベルの英語に翻訳したり

ビジネス英文を
雰囲気でそれなりの日本語に翻訳する
のが大得意な私には最適な問題!!

文章の意味と文法
が間違ってなかったら
減点されることなく

無事入学することができました!

専攻後は
ハンガリー語という
超マイナーな言語なのですが

それは
当時必須だったセンター試験
に失敗したから
選択肢が限られてしまって…

という
かなりネガティブな理由だけ…

そこに深い思いれもなく

だから
勉学に熱が入らず

だから
大学にもあまりいかず…

というこれまでに書いた
ところにつながっていきます。

最終的には
劇団四季に就職しましたが

その当時はまさか本当に
劇団四季に就職できるとは
思っていなかったので

さすが外大で
いろんな外国に触れる機会も多く

また
いろんな国を旅行したりしているうちに

なんとなく
世界を股にかける仕事がしたいなぁ
なんて思っていました。

ただ
1年日本を離れて暮らす経験をして
家族から離れて暮らすのが
なんとなく嫌だなぁと思い

出張レベルで
世界中に行ける仕事がいい
なんて思いながら就職活動をしていました

その思いをかなえるのが
父の会社で働くことだったなんて
当時は思いもつきませんでした…

というわけで
またまた長くなってきたので
今回はこの辺で!

次回は製造業が
なぜ海外で働くことの近道なのか
を書いていきますね♬

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