見出し画像

リッツロンドン アフタヌーンティー

帰国まであと31日。
残りのロンドン生活で何を食べたいか。
最後にもう一度アフタヌーンティーを。
とはいえホテルはどこも£75超え。
円換算したら目眩がする。

が、この際思い切って、
と1ヶ月前に予約してリッツに行ってみた。

11時30分開始、
90分の入れ替え制というのは味気ないが、
人気だもの、仕方ない。

11時30分が近づくとゲストが続々と玄関前にやってくる。
ドアマンも分かってて、
アフタヌーンティーだね、とティールームの場所を教えてくれた。
初めて入ったリッツロンドン。
パリのリッツよりもデコラティブな感じ。
コートをクロークに預けたら、
外せないホテルトイレチェック。

まさかの壁ピンク、
アンリルソーの絵に出てきそうなジャングルのような壁紙。
重厚なホテルなのに、ポップなトイレに驚く。

準備完了。
席に通され紅茶を注文していざスタート。

ゴージャスな素敵な店内。
さすがリッツ。スタッフの対応も手厚い。紅茶の品数、銀食器の磨かれ具合、よい。

紅茶はある程度経つと
フレッシュなものと入れ替えてくれ、
茶葉の変更も可。
さすがリッツ。

サンドイッチ、
パンはちゃんと柔らかい。
スコーン、
外側はしっかり焼いて、
中はしっとり柔らかめ。
甘さ控えめのクロテッドクリームと
濃厚いちごジャムで頂く。

スイーツ3種、
プラスαでりんごとアールグレイのケーキのワゴンサービス、これが美味。

食べきれなかったスイーツ3種は
持ち帰ってお子たちと堪能。
ここはロンドンだ。
£75の価値はあったに違いない。
日本円には換算しない。

ただ一つだけ。
ティーカップの中の紅茶の量に
目を光らせる黒服たち。
目の前をしれっと通り過ぎるふりして
カップの中をしっかり確認、
少なくなってたら即座に注いでくれる、、、
そんなに見ないで。
私、自分で入れるから大丈夫よ。

その点だけ、
最初はサービス過剰だったけど、
だんだん忙しくなると
テーブルの前を通り過ぎる頻度も落ち着き
気にならなくなった。

総じて良かった。
けど、、、
やっぱりパークハイアット東京の方が好き。
ビバ日本🇯🇵

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?