NISAとiDeCoって何が違うんですか?

こんばんは😊
かずさんです。

1月20日の誕生花はラナンキュラス。花言葉は「とても魅力的」「華やかな魅力」です✨

今日は引き続き、NISAとiDeCo(確定拠出年金)の違いについてお話しようと思います。
iDeCoもNISAも各金融機関、保険会社さんでキャンペーンをされていて、違いについて聞かれる事が最近は増えてきました。
これは資産形成に関心がある方が増えてきているという事に繋がると思います。

先日はiDeCoと投資信託にって何が違うんですか?という質問を頂きました。

NISAもiDeCoも資産形成のための制度ですが、両者は目的、運用期間、資金を引き出せるタイミング、税制優遇の内容などが異なります。

iDeCoは投資信託、定期預金、保険商品が投資対象の商品。
NISAは投資信託ですが、つみたて投資枠と成長投資枠があり、2つの枠にそれぞれ商品があります。

目的については、iDeCoは老後の資産をつくる為に、公的年金にプラスした私的年金としての資産運用。
NISAは老後の資金として資産運用もできますが、お子様の学資金や住宅購入資金など、生活資金の上乗せとしての運用が目的という事が考えられます。

運用期間に関しては、
NISAは国内在住の18歳以上の方が始められいつでも お金を引き出す事が出来ますが、iDeCoは原則20歳以上の国民年金の被保険者などが加入でき、最長65歳まで掛金を拠出できます。そして、私的年金という事から、60歳以上にならないとお金は引き出せません。

それぞれ、目的や運用期間について違いがあるんです。
それでは、次回のメルマガでは、掛け金と税制優遇の違いについてお話させて頂きます。

明日も良い日になりますように!

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