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琵琶湖サイクリストの聖地碑からビワイチスタート/琵琶湖サイクリスト聖地碑(第2なぎさ公園)を妄想出発!

全国で増殖を続ける謎の子ども・・・飛び出し坊や。その発生源を探る琵琶湖一周妄想自転車旅6

●1日目スケジュール
7:00:ビワイチスタート/琵琶湖サイクリスト聖地碑(第2なぎさ公園)出発
10:00:白髭神社/全国の白髭神社の総本山で小休憩
12:00:昼食近江ちゃんぽん総本家今津/滋賀県民のソウルフード
15:00:おやつタイム/小道具&カフェ海津/古民家カフェで湖畔を眺めながらお茶タイム 
18:00:夕食/茶しん駅前本店/関西では珍しいホワイト餃子と看板メニューイタリアン焼きそば
19:00:宿泊/長浜ビワイチプランがある宿泊施設/自転車の部屋持ち込みOKの施設多数

 朝7時に琵琶一スタート。第2なぎさ公園を出発。そのビワイチ起点にはすごいものが建っている。それは「琵琶湖サイクリストの聖地」にたつ記念碑だ。ちなみにその碑のモデルとなったのは田中セシルさんだそうです。この田中セシルさんを調べてみると、モデル、ダンサー、振り付け師、ボディメイクトレーナーと出てくる。4足の草鞋を履くパラレルワーカーだ。このダンサー的なセクシーポーズで自転車と共に銅像となっている田中さんは100年経てば、犬を連れた西郷さんぐらい有名なサイクリストスポットになるはずだ。

 ここで安易に西川レボリューションを使わなかった守山市が企画のレボリューションを起こしたことに称賛。この100年後の超有名スポットをスタート地点、明日のゴール地点とする。

 近隣にはこのサイクリストの聖地に合わせGIANT(ジャイアント)の店舗もあるので、足りないものはここで揃えるのも良いかもしれない。ちなみにGIANT(ジャイアント)は台湾の自転車ブランドで、創業当時はアメリカの自転車ブームに乗って、各ブランドの製造を担っていた。そしてOEMからの脱却、さらにプロチームとの契約など目覚ましい発展を遂げ、現在では世界中の人に愛される自転車ブランドになった。こんなおっさんでも若かれし頃に最初のちゃんとした自転車を買うときにはGIANTは一番最初に考えるブランドだった。その理由は、とにかくコストパフォーマンスに優れていること。他の欧州ブランドが8万円するところ、同じレベルのものがGIANTでは6万円で買えた。また、日常使いから本格的なロードやマウンテンまで幅広いラインナップが揃っており、何台もその用途に合わせて自転車を所持することなどできない庶民の私からすれば、いい意味でとりあえず何でもこなす自転車が揃っているのも魅力だった。

 ただし、結局一度も買うことはなかった。なぜなら、GIANTはタマ数が多い分、第三国に流れる中古自転車としてもメジャーで、GIANTのブランド名がデカデカと描かれている中古自転車を世界中で見かけるからだ。そして、僕が見かけた場所が悪かった。これはあくまでも私自身の問題だが、若かれし頃、某国のまあまあ奥地のドヤ街で、継ぎ接ぎだらけのジャケットに裸足で、芳ばしい匂いを漂わせたダンディーなミドルガイが大量の荷物をGIANT自転車に積んで走っていた姿が、脳裏から離れずいつも最後には違うブランドを選択してしまう自分の弱さが憎らしい。

 ということで、何にせよこの琵琶湖サイクリスト聖地碑で田中セシルさんに別れを告げながら脳内で西川レボリューションを流しながらビワイチ妄想旅行計画サイクリングスタート!

読んでくれた人へ
 今後、定期的にシルクロード横断日記や行きたいけど行けないという悶々とした気持ちで書いた、脳内妄想旅行の計画などをアップする予定です。お暇なときにでも、そちらも読んでやってください。ありがとうございました。スキをしてくれると僕のテンションが上がります。ファローしてくれたらうれション状態です。よろしくお願いします。人生の無駄遣い万歳^_^
HPやってます。いろいろな旅行関連記事を書いているのでよかったら寄ってみてください(^^)


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