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頼りにしてます。あなたが一番。

初めまして、めじ庵と申します。
ライターの勉強を始めて3週間。今日からNoteに投稿していきます。

記念すべき1作目。
何を書こうか考えているとき、階下の洗面所あたりで「ザバーッ」という音。水を出す音?いやいや、これは違います。なぜなら「ザバーッ」に数秒遅れて「オエーッ」て声もしたから。
急いで下の階へ駆け下りてみると、案の定、17歳の次男が洗面所でお戻しになってらっしゃいました。
「うわー!」
これが年末恒例、我が家の「感染症リレー、今年は胃腸炎」のスタートです。
まずは洗面所の次男、それから夫、三男、長男(ちなみにうちは五人+ネコ1匹家族です。)の順で、毎日誰かしらが「ザバーッ」と始めるのです。
ちょっと汚くて失礼しています。
症状はだいたい皆一緒。「ザバーッ」の後、数時間おいて、今度はおなかが痛くなり、何度かトイレに通うことになります。それが落ち着くと発熱。
1日は布団で横になっている感じです。

年末の忙しい中、私は毎日誰かの看病をしているわけです。忙しくてつい病人の様子を見に行くことを忘れてしまいます。
そんな時登場するのが、うちのネコ、ももです。7歳、アメリカンショートヘアの女子。我が家は、人間が私以外みな男性なので、彼女は私の唯一の理解者、のような存在。その彼女、発熱している人のそばに必ず寄り添ってくれるのです。
「あ、そうだ、あの子は大丈夫かな?」と様子を見に行くと、ももがちょこんと枕元に座っていて、「いますよ、大丈夫よ。」という感じでこちらを見ます。そこで私は、ホッと安心します。子供もうれしそう。

「ネコに胃腸炎、うつらないのかな」と心配になり調べてみましたが、人間の胃腸炎は、ネコにはうつらないみたいですね。

ここまで書いて、なんだか体調が。明日はとうとう私の番かもしれません。
発熱したら、もも、来てくれるのかしら。
頼りにしてます!


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