グループ面接って興味深い

グループ面接って面白いですよね。
最近、グループ面接や集団面接というものを何度か経験しました。
私とはまったく違う経験をしている学生たちの話、学生たちのことばを聞くのは何とも興味深いです。

複数の学生さんの話を聞いていて、わかりやすく話すなあとか、面白い経験してるなあとか、個性的な価値観を持ってるなあとか、まっすぐで軸がぶれなくてすごいなあとか、いつも心の中で拍手を送っています。

反対にこの人の話、薄いなとか、嘘っぽいなということもあります。
深堀りする質問に対して、最初と同じような内容で答えてしまう人もいますし、あなたの経験じゃないの?って聞きたくなってしまうくらい曖昧な表現をする人もいます。また、自分のターンが終わったとたんにだらんとした雰囲気になってしまう人、自分だけ通りたいという気持ちが見え見えの人もいます。
そういう人を見るたび、私は大丈夫だろうか、自己分析が不十分じゃないだろうか、という気持ちになり、面接後は悶々と考える時間になります。
人の振り見て我が振り直せという感じですね。

そして、テンプレのままで話す人も見受けられます。
なんとも話しにくそうだなという印象を受けてしまいました。
自分の経験がテンプレの通りなわけがないですよね。
本当にそう感じたの?
本当にそんな動機だったの?
本当に学んだことはそれなの?
という気持ちになってしまいました。めちゃくちゃ余計なお世話だよなんて感じですが、もどかしい気持ちになってしまいます。
せっかくオンリーワンの経験なのに、伝わりきってないよ!!っていう感じです。

内定0の私がなんとも上から目線な、という言葉を受けそうですが、
常に自分にも同じ問いを立て続けて頑張っていきます。

短いですが、こんな回があっても良いでしょう。



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