1985年　（野間児童文芸賞）と（小学館文学賞）を「魔女の宅急便」で受賞します❗
2018年（国際アンデルセン作家賞）を受賞して児童文学者としては最高の評価を得ました。

（カラフルな魔女―角野栄子の物語が生まれる暮らし―）　宮川麻里奈監督により映画化されましたので、角野栄子の魅力が伝わります。

注目は❗
角野さん夫婦が24歳で当時（自費移民）としてブラジルに2年間暮した事。
工業デザイナーの夫が当時新たな首都として建築中の（ブラジル）を見てみたいと言い出したのに（世界を見てみたい）とついて行ったとの事ですから、恵まれた環境にあった中で知的好奇心を存分に発揮します。
児童文学の作者としては35歳のスタートでしたから、子育ての区切りがついてから創作活動に入られたのでしょうか❓
その後の旺盛な創作意欲と作品群に圧倒されます。

お元気に活躍されている角野栄子さんは、（健康マインド）の体現者だと感じます❗