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言葉と耳

こんにちわ。

目に止めて頂き、ありがとうございます。

つたない文章ですが読んで頂けると嬉しいです。



今日のひとり言。

私は自分の気持ちを言葉にすることが苦手。

思っていることを伝えると、

ちょっとした違いで意味が違う風に伝わって

あとあと面倒なことになる。

かといって、自分の気持ちを話さないで生きていけるかというと

それはなかなか難しい。

こんな風に思うようになったのは中学生の時。

幼稚園、小学生のときには

逆に素直に話過ぎてみんなに嫌われるくらいだった。

中学生になって思春期というのだろうか

周りの友達や大人たちの言動が気になるようになると

自分の気持ちを言うことが出来なくなった。

『今、私傷つけてないかな』『違うリアクションしてないかな』

みんなと一緒にしなきゃと思い始めると

さらに自分のことを話せなくなった。

私の気持ちってどこにあるのだろう。

そんなことを考えながら友達と付き合っていると

無視されたり、ちょっとうざいなんて言われるようになった。

高校生まで続いた。


高校生では自分を変えてみようと頑張ったけど

やっぱり周りの目が気になって自分の気持ちを話せなかった。


言葉って難しい。

人と人とを繋ぐ大切なものなのに

使い方を間違えると壊してしまうものになる。

でも、間違った伝え方だとしても

届く人にはちゃんと届くということも知った。

私の話に耳を傾けてくれる人がいることを知った。


そんな人たちに私は救われた。

だから私もどんな言葉でも伝え方でも

話してくれた人の気持ちをちゃんと聞ける人になりたいと思った。

まだまだ未熟な私だけど

聞くことであなたを助けることが出来るなら

助けてあげたいと思った。


言葉って難しい。

だからこそ話を聞くって大切なことだと知った。


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