夫に遺していったもの

画像1 公開するか否か迷 ったが…久々に高村光太郎の詩集を読んで書いてみたくなった。一つひとつの言葉が胸を打つ。亡き妻は狂気の中に生涯を終えたが、夫に多くのものを遺していった。梅酒、紙絵、そして十和田湖畔の裸婦像制作に駆り立てたエネルギーも。それらはどんなに時代が変わろうと色褪せることはないだろう。

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