整理収納の巨匠さんの教え まとめ①やましたひでこさんの断捨離

日本を代表する整理収納の片付け術のトップにいるであろう
巨匠さんたちについて勉強したのでまとめました。

今日は断捨離のやましたひでこさん

BS朝日のウチ断捨離しました!を毎週楽しみに見ながら勉強中です。

メソッド→不要な物を捨て、空間を甦らせる。
しかし、単なる物の片付けではない。そこから始まる人生のブラッシュアップがある。

手順→ゴミ袋に不用品をどんどん詰めて捨てる

「まだ使える」と捨てるのに躊躇する依頼主がいたら「捨てるんじゃない、選び抜くの」と言って励ます。

やましたひでこさんは文学部出身で、断捨離という言葉を生み出すだけあって名言が多い。
「物を大切にするということは、使ってあげること」など。
そして、物の状態から依頼者の心理を見抜くカウンセラーのよう。

いるか、いらないか、ひたすら判断していく。自分自身との対話。

物が無くなったら収納家具自体を捨ててしまう。収納家具があることで中に物を詰めてしまう。

やましたひでこさんのキッチンの引き出しを開けると、がらんどうの引き出しの中にスカスカにカトラリーが行儀良く並べられており、
食品ストックは、物と物の間に隙間を開けてお店のディスプレイのように美しく並べられている。
こうすることで、何がどこに入っているのか一目瞭然になる。

よく、断捨離はじめに食器棚でレッスンをする。みちみちに詰め込んである食器を全部出し、
ステージに立てる役者だけ選ぶように選別。空間に余裕を持って美しくディスプレイ。

やましたさんは、淀みを嫌う。
空気の淀み、汚れの沈着、輝きを失ったガラス。
断捨離をして、物を排出する。それはあたかも、ため池の沼の底を掻き回して汚水を排出し、流れの綺麗な池に甦らせるかのよう。
物がなくなれば、今度は汚れが気になって綺麗にしたくなって磨き掃除に熱が入る。

以下、自分の感想

単なる片付けじゃなく、ましてや整理収納術ではなく、
知れば知るほど奥が深くてびっくり。
私もやってみましたが、断捨離を通じて部屋がスッキリしただけでなく、余計な雑念とかも少なくなってきた気がします。

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