見出し画像

【傷】で描いた事。鬱病。

鬱病になった出来事を包み隠さず描く事は
相手がいることなので今までみたいに描く事も出来ず矛盾など合わない所は流してほしいなーと思いながら書こうと思う。

一度、私は別居中の旦那と離婚をしている。
私が25歳26歳位の時だったと思う。
そしてそこから私は自分の生きる道を探し
ここに描いた【達吉】達にバックアップしてもらいながら支えてもらいながら生きる道を探した。

居心地の良い場所より少し離れた場所で
仕事を見つけ1人で歩んでいく中で。
ツイン彼と連絡をまた取る様になり。
【結婚】というものから解放された私達は
あっという間に元に戻っていった。
距離を保ちながらゆっくりと思いながらも
引き寄せられていく心には嘘もつけず。

彼も少し経って私の住む近くに引越してきた。
仕事を探し。

仕事をしながら彼の家に遊びにいき
たまに私の家にくる。
そんな風にして私達は少し大人になったお付き合いを始めた。
元々、彼と小学生からいると普通のお付き合いの感覚をできなくなる。
このくらい付き合って。このくらいで結婚して。
世間一般のお付き合いや常識。
これが不可能になる。
程なくして子供を授かった。
嬉しかった。でもまだだとも思った。
でも産む事を迷う事もなかった。
1人で産む覚悟。1人で育てる覚悟。
職場に迷惑をかけたり色々ある。
理想通りにはいかない。

彼がもし、父親になる事に揺らいでそれに気付いたとしても。
強くありたい。だって私は母親になるのだから。
1人でも育てる覚悟。
何より大好きな彼の子供を授かった事。
そして私が母になる事。
そこに自然な流れとかそんな事じゃなくて。
この私が母になるという事。
絶対彼とはもう永遠に一緒になる事はないと思ってたのに一緒にいれていた事。

彼と結婚を考えた18の頃から。
大好きな人のお嫁さんになって幸せにしてもらうんだー(お花畑🎵)そんなカワイイ気持ちじゃなかった。
この人を支え、そして彼も私も普通じゃ生きれなかった人生を普通に歩み、家庭を作り居場所となり親となり責任を持ち幸せになる。

普通がわからない。
普通になれない。

唯一、私たちが自分達で普通を築きあげれるものだと思った。

彼はやろうと思えば何でも1人でできる。
仕事は出来なかったことも努力して努力して出来る様にするその位、根性のある人だし
家事も小さい頃から自分の事は自分でしてきた。
お弁当だって彼は学生の頃からやってたしご飯も作れる。掃除も私より几帳面で綺麗にできる。
私なんて【必要】あるのだろうか。なんて
不安に思ったりする。
やってあげたくてもやる前にやってしまって。
私は何の為にと思った事も何度もあった。

でも彼の孤独を理解できるのも私の孤独を理解してくれるのも彼だけだし私だけ。
それが唯一の私達の支えだとも思った。

だから。
彼ともし環境や状況が許してもらえなくても
彼の子供も産みたい。そして幸せにする。
何より彼と私の子供に会いたい。
そう思ってた。

彼は大事な事程、言葉にもしない。
すぐに私を不安から救う事もしない。
要するに後回しだ。
彼はきっと私を蔑ろにしたかったわけじゃない。
でも彼が片付けていきたい優先をしていく中で私のお腹にいる新しい命はすくすくと成長をしていく。
彼に話すタイミング。
そして彼の性格を優先すると今じゃないと止まってしまった私の性格。

職場でも上の方達に迷惑をかけながらも守ってもらいそれでもあまり良くない状況。

どうしたらいいのか苦しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?