時間がないので早速予想に入ります。

新潟4R 障害未勝利
◎10、テンメジャーガール
（4人気 8:30現在）

本命は10番のテンメジャーガールにしました。
メンバーレベルが低調でどの馬もワンパンチ欠けるようなメンバー構成かなぁという印象。
その中でも前走前進見られたテンメジャーガールを本命馬として推奨させて頂きます。
福島コースの小野寺騎手らしいロスを極力避けるような乗り方をしてきて、それが見事にハマった感じがありましたが、道中の走りの感じを見てもまだ上澄みがありそうな雰囲気を感じ取れましたし、飛びが低い馬なだけに置き障害の新潟コースというのも悪くない条件かなと思います。
ダートコースとはいえ、新潟で勝ち鞍がある馬で実際に遠征経験があることも強みかなと。
初障害のルリアン戦でかなりキツい流れを経験したことがいい刺激になっていそうで、スマイルスルーやルリアンよりも厳しい流れの中でも動いていけた内容からも一定数の能力は感じさせられる馬でした（実際に前走も対抗評価）。
今回のメンバー、この人気なら狙い目かなと。

◯11、ジロー
（2人気 8:30現在）

対抗は11番のジローにしました。
本命馬のテンメジャーガールに先着した本馬ですが、飛越に高さがあるため、連続障害部分でややブレーキ気味になる恐れがあることを危惧しテンメジャーガールとの評価を逆転させました。
前走内容自体はテンメジャーガール以上にロスがあった競馬をしていましたし、最後は昨日オープンを制したヴァレッタカズマに競り負けたものの、十分能力を発揮しきった好内容だったなと。
「外枠の加矢太」というのも悪くないと思いますし、あとは本当に飛越面になりそうかなと。
ただこれくらいの評価にはなりますかね…。

▲9、ジューンヨシツネ
（5人気 8:30現在）

3番手は9番のジューンヨシツネにしました。
出たなりで控える形であまり怖さを感じないというのはあるのですが、字面上で見るとハイレベル戦だったパワータイショウ戦でも上がり38秒を切るタイムで掲示板付近まで好走しています。
スマイルスルー、ノアチェリー、シゲルヒラトリなど先着を許した馬たちは次走にでも未勝利を突破しそうなくらいの能力の持ち主ですし、その辺りに先着を許すのは特に気にはなりません。
かと言って出たなりの競馬かつ置き障害新潟で本命に推せるほどの根拠もなく…。
かと言ってそこまで割引要素もなく…。
といって3番手評価となりました（笑）

△1、ヴラディア
（7人気 8:30現在）

4番手は1番のヴラディアにしました。
新潟の置き障害は実績を残しているコースですし、昨日のレッドスパロー同様に上野騎手の最内枠という所で当初本命候補でもありました。
ただやはり気になるのは状態面で、近走の負け方がまさしく「走りきれていない」ような印象。
デキが伴っていたら頭までとも思いますが…。

以上4頭を中心に馬券を組んでいきます。
では全印です。

特に補足はなしです（メンバーレベルが…。）
てことでNHKマイルカップの方に移ります！

NHKマイルカップ
◎2、ノーブルロジャー
（7人気 9:00現在）

本命は2番のノーブルロジャーにしました。
待望の軽い芝の東京マイルという舞台で、状態面も万全にして挑む本馬を強く推奨したいです。
まず、新馬戦の内容が良く、上がり33.3秒というのはG1の舞台でも強調するべき材料です。
2走前のシンザン記念では1頭だけ力違うような競馬を見せていましたし、この時期の京都の馬場状態がノーブルロジャーに味方したようにも思えないことからもマイルなら想像以上に強いかなと。
前走の毎日杯での敗戦は、メイショウタバルが作り出すハイペース+1800への距離延長の2点がこの馬を苦しめた印象で、それを考えるとよく2着まで持ってきたなぁと改めて能力を感じました。
今回の中間過程を振り返ると、調教も入念で抜かり無く行えていますし、肝心な動き自体もトップスリーに入るほどの動きを披露してくれました。
不安要素としては内枠と鞍上の2点になりますが、前者は隣にこれまたあまり速くないディスペランツァが居ることで解決できそうで、後者は信じるのみといった所でしょうか…。
正直人気も無さすぎると思いますし、これは積極的に狙っていきたい馬であります。

◯18、アルセナール
（6人気 9:00現在）

対抗は18番のアルセナールにしました。
ナチュールの下ということで、やや血統的な面でも売れてしまうのがネックではありますが、前走のスムーズ差を欠きながらもクイーンズウォークを追い詰めた内容は想像以上に強かったですし、ゴール入線後もクイーンズウォークを猛追+余力もたっぷりと言ったところでした。
今回特に強調したいのは追い切りが素晴らしく良く見えた所でして、木村厩舎らしく最終追い切りは3頭併せの真ん中に入れる形で動かす形。
ぶっ放すとどこまででも突き抜けそうなくらいのまさしく「唸るような」手応えで回ってきていましたし、太田助手にしては比較的トーン高めのコメントを残していることにも気になりました。
キャリア的にも変に揉まれずに運べる大外枠というのはかえって悪くない条件だと思いますし、そもそも東京マイルに枠順の有利&不利に関してはないものだと私は思っているので…。
別路線組から王道路線組の馬たちを倒せるのは、ノーブルロジャーとアルセナールのみだと私は判断し、この2頭に本命、対抗を打ちました。

▲14、アスコリピチェーノ
（1人気 9:00現在）

3番手は14番のアスコリピチェーノにしました。
ここからはアスコリピチェーノとジャンタルマンタルの力比べどっち評価するかになりそう。
個人的にはこの中間過程を考えるとアスコリピチェーノの方を上に取りたいという結論に。
デビューからの内容を見ていくと、軽い芝の東京や新潟でのパフォーマンスが秀逸なため、阪神の重い芝で近2走は好成績を残しているものの、今回の舞台替わりはプラスになる可能性も感じます。
中間過程も中3週と間隔は詰まっているものの、しっかりとした内容の追い切りを消化していますし肝心な動きもトップレベルで良く見えました。
あとは復帰初日のルメール騎手という所も鍵となってきますが、東京競馬場のルメール騎手の成績見返してきてくださいよ…としか言えず（笑）
不安な点は特にないので、普通はこれ本命筆頭格でなんの問題はないとは思いますが、実はノーブルロジャーの方が強いと結構な確率で内心思ってるのは事実なんですよね…笑
あとはその読みがどうかと言う所です。

△5、ボンドガール
（3人気 9:00現在）

4番手は5番のボンドガールにしました。
とにかく順調さを欠いていた状態かつ馬場状態もこの馬にとっては不向きな中で2着に来た内容は「自分の想像を越える」実力の持ち主だなぁというように思わせられましたし、今回の東京マイル替わりがプラスにならない訳がありません。
特に今回は初めてと言っていいくらい中間の調整はすんなりと上手くいきましたし、肝心な動き自体も非常に良い動きに個人的にはうつりました。
あとは内枠を上手く捌けるかですね。

以上4頭を中心に馬券を組んでいきます。

おまけなのでこの辺りで終わります。笑

てことで最後までご覧頂きありがとうございました！
（無事ケンタッキーダービー3連複的中をお届けすることができて良かったですヽ(´ー｀)ノ）