皆さんおはようございます。
先週の障害競走は皆さんに大きく貢献できたのではないでしょうか？（笑）
沢山の的中報告を頂けて嬉しい限りでした！

今週は土曜に2レース、日曜に1レース障害競走が組まれているのでしっかり取っていきましょう。
最後まで宜しくお願いします🙆

ではまず小倉4R障害オープンから見解&印の方を公開していきたいと思います。

小倉4R 障害オープン

◎11、ヴァリアメンテ

（3人気 3:00現在）

本命は11番のヴァリアメンテにしました。
このレースの難点の1つとして逃げ馬が居なさすぎて隊列が読めないことが挙げられます。
メンバーレベルも低調で1つ目の障害飛越後のポジショニングが結果に大きく作用すると予想。
本命のヴァリアメンテは昇級初戦となりますが、前走、入障2戦目の内容が優秀で、終始ロスある競馬をしながらも道中は楽に追走からのファルコニアに馬也の手応えのまま並びかけ、競り落とす内容で着差以上に評価することができます。
前走の勝負ポイントはバンケット直後から正面スタンド前にかけての部分で、逃げたシゲルヒラトリがペースを抑えたタイミングでポジションを上げ、シゲルヒラトリの直後で脚を溜めていたメルテミアを馬場の悪い窮屈な内に閉じ込めた西谷騎手の好騎乗だと思っていて、それが無ければヴァリアメンテは勝っていたのか？と一見思われるような内容ではありました。
しかし、個人的にはそのタイミングでポジションを押し上げたことでスタンド前で力んでしまい、7号の水濠障害でややバランスを崩し、コーナーをかなり外に膨れ気味に回すロスを受けながらも勝ち切ったという事実を評価しています。
今回は3390メートルへの距離延長となりますが、この馬にとって距離延長はどう考えてもプラスに働きますし、襷コース部分で楽に動いていけそうなメンバー構成でこの馬の操縦性が活きる舞台なのではないかな？と予想しています。
また前走入線後に西谷騎手がガッツポーズをするほど喜んだこともこの馬に対する評価の1つとも取ることが出来ますし、ここから入りたいです。

◯1、スワヤンブナート

（1人気 3:00現在）

対抗は1番のスワヤンブナートにしました。
前走の未勝利戦は以下に添付した記事でも記載している通り、昨年度で最もレベルが高かったと個人的には思っているレースでその勝ち馬が本馬。

前走は好スタートから先団馬群のインで脚を溜める形を取り、逃げるエンデュミオンが直線コースで38秒台もの脚を繰り出したのにも関わらず、約1秒ほど速い時計で差した完勝の内容でした。
実際、このレース出走馬の今後を見ると
・2着 エンデュミオン→未勝利勝ち&オープン3着
・3着 ゴールドパラディン→未勝利勝ち
と共に強い内容で次走を勝利で飾っています。
そんなエンデュミオンに0.5秒、ゴールドパラディンに1.6秒もの差を付けた前走内容はここに入ると強調材料となります。
本当は今年の新春ジャンプステークスに出走予定だったものの、取り消しとなったり順調さをやや欠いている部分で割引はしましたが、放牧に出し立て直し、しっかり良い時計を出せていることからも影響はさほどないと見て対抗にしました。
あとは小野寺騎手がスーパーフェイバーの先約があったことにより発生した、不調中の五十嵐騎手への乗り替わりは気になる所で、正直1番人気で軸にするほどの勇気はありませんでした。対抗に。

▲13、メリディアンローグ

（6人気 3:00現在）

3番手は13番のメリディアンローグにしました。
実は水曜日に出る出走想定の段階では本馬を本命にしようと考えていたのですが、気になる所が出てきたので3番手にまで評価を下げました…。
前走内容を見て貰えれば分かりますが、やや躓いたのはあるものの、それでもゲートで後手を踏む形が最近目に付くようになっていることからもスタートに課題がある馬なので大外は動いていきやすい良い枠と捉えることもできます。
ただ、小倉の3390メートルのコース形態を考えると、行き脚が付かず大外を回す形になりやすいリスクがあるとも取ることができ解釈が難しい所。
一方で、メンバーを見渡す限り、ゲートに課題がある馬は本馬のみではないため、中団以上には付けられる可能性はそこそこあると見ています。
その点さえクリアしてしまえば時計のかかる馬場状態、コース形態、メンバーレベルなど強調材料は多い馬であるためこの人気は妙味があります。
リスクと妙味を加味して、今回はこの位置での評価とさせて頂きました。

以上3頭を中心に馬券を組んでいきます💪
では次に全印を公開します。

上位3頭以外の馬たちを一言ずつ触れると…
スーパーフェイバーはこのメンバー&舞台なら。
グレートバローズは集中力持続するかとコース？
ジャディードは前走叩きからのパフォーマンス↑
オールザワールドはやや過剰人気ながらも安定◯
フロールシュタットはリカバリー次第、馬場◯

このような考え方となります。
デストロイまで印回すか考えたのですが…。
流石に抑えすぎなのでここまでにしました（笑）

オッズは辛そうではありますが、個人的には3連複を配分して買うつもりです🙆
買い目は各自でアレンジされることをオススメ。

以上で小倉4R障害オープンについては終わります
次に小倉5R障害未勝利に移ります。

小倉5R 障害未勝利

◎1、ヴァレッタカズマ

（3人気 3:00現在）

本命は1番のヴァレッタカズマにしました。
メンバーの中でも障害戦のキャリアが豊富で、大きな上澄みという点ではどうか？と思いますが、前走の大外枠&バンケット後の正面スタンド1つ目の生け垣障害で掛かり気味だったタガノカイに無理やり前に入られる不利を受けながらも3着に好走した内容はここに入ると強調材料となります。

前走負けたサインオブサクセスは以下に添付した記事の通り、私もかなり将来性を感じている馬ですし、ノアチェリーもいつ未勝利を突破してもおかしくない今開催で成長した馬ですから、単純に相手が悪かったかなという風に思います。

その中でもサインオブサクセスより上がりは0.5秒以上速い上がりを使えた点も評価できますし、鞍上の森一馬騎手がレース後コメントで5ヶ月振りを使った次はもっと良くなるというようなコメントを残していることからも上澄みもありそうです。
これら全てを加味するとこの人気ですら美味しいように感じますし、最終1番人気ももしかしたらあるのではないかな？とも思っていますが…。
ここから相手をセレクトしていきます。

◯9、クラップサンダー

（1人気 3:00現在）

対抗は9番のクラップサンダーにしました。
私がこの記事を書いている深夜時点ではこの馬が1番人気馬となっていますね…。
以下の記事を読んで頂けると分かりますが、実は前走時に私は本馬に本命を打っていました。

その際に触れているように、直線が芝コースである部分に少し不安は感じているのですが、馬場が悪化している今の小倉の馬場はプラスに働きそうですし、この枠&並びを考えれば楽に先行体制を取れそうな点が本馬の評価ポイントとなります。
ザ・安定性のような馬ですけどね…うーん（笑）

▲6、ケンアンビシャス

（2人気 3:00現在）

3番手は6番のケンアンビシャスにしました。
この馬穴で推奨する予定だったんですが（失笑）
まぁ過去の自分で評価を変えず3番手評価に。
前走が入障初戦となりましたが、終始外を回し続ける形ながらも見せ場タップリの4着と一定数の力と障害適性は示したのではないかなと思います。
先程も触れましたが、年始から五十嵐騎手が不調気味であることは不安要素ではありますが、流石に前走のような無謀な乗り方をするようなことはしないでしょうし、入障2戦目の上澄み分と展開利、鞍上の乗り方改善などパフォーマンスレベルを上げてくることは間違いないでしょうから3番手評価として置かせて頂こうかなと思います。
まぁ、後は平地時代も上がりができるだけかかった方が良いタイプでしたから今の小倉の馬場というのも味方に付けられる可能性はそこそこあるのかな？という風には見ていますが…。

以上3頭を中心に予想を組んでいきます。
では全印を公開します。

上記3頭以外の馬たちを一言ずつ触れると…
ユーカリグニーは前走内容から減量で1発。
ダノンクロムは上がり悪くなく減量で1発。
ヘイセイメジャーは漁夫の利炸裂するか。
エナジーポコアポコ&ゴライコウは共に
　　　　　初障害馬で1発警戒

という風になります。
補足としてユーカリグニーはもう少し触れると、
前走、難波騎手がスタート後から掛かることを懸念したことと、正確に飛ばすことに趣を置いたことからも必要以上にポジションを下げてしまった印象で4.1秒差という着差ほど悪くはなく。
今回はこのメンバー、この枠の並び、鞍上を考えるとある程度ポジションは前目になることが想定でき、となると飛越能力はここに入っても注目すべきのように思いますし、11番人気ほど舐められるような馬ではないように思います。

ダノンクロムもヘイセイメジャーのような漁夫の利狙い…という風にはなりそうかなぁ…。

まあこの辺りが初障害馬よりオッズが付くという点には注目したいように思います。

買い目は本当に難しく…。
個人的には上位3頭からの3連複を配分して購入し、馬連&ワイドで◎から2、11の2頭に流すような馬券を組もうかなと頭に思い浮かべています。
あとは各自でアレンジして頂ければと思います。

以上となります。
長くなりましたが最後までご覧頂いた方々本当にありがとうございました！！！

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