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日記2023/10/27脳内アルゴリズムの整理

ちょうど一週間前、スマホを修理した矢先、今度はパソコンを机から落としてしまった。その結果、パソコンの端は欠け、そしてF4キーが消えた。幸い、その外傷は日常業務に影響するほどではないが、明らかに目立つ。

最近日常生活の無意識の統合が難しくなっている気がする、部屋の掃除やパソコンを机のどこに置けば落ちる心配はない等、無意識に統合された情報によるくり返しの連続ができない。昔から苦手だったが最近特にひどい。
外の世界は絶えず僕に交渉をもとめてくるが、どうも適切な答えをストアコンポーネントから引き出せないようだ。ゲシュタルトは崩壊し、連続性を失い、離散型の自由意志にだけ頼って生きているような感覚だ。

そこで考えた。もし隠れマルコフモデルのようなアルゴリズムを僕の脳にインストールできたら、それが各時点tの情報を元に、次の行動を確率的に助けて選択してくれるのではないか。複雑な選択が、単純なコールバックとして返ってくることになるかもしれない。

しかし、さらに考えると僕の脳内では既に様々なアルゴリズムが駆動しており、それらが互いに干渉し合い、結果として日常生活の中でのエラーや不具合の原因になっている可能性がある。もしそれが真実なら、隠れマルコフモデルをインストールすることは根本的な問題の解決にはならない。

今一番必要なのは要らない、或いは冗長な常に動いている脳内のアルゴリズムの実行を停止することで、全体の最適化を図る事かもしれない。

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