Core wOBA導入後

15年前の最初からずっと、wOBAは複雑に見えるからと遠ざかっていた。 standard wOBAを導入しても、役に立たなかった。

コアwOBAを紹介しよう:
2 x BB+HBP
3 x 1B
4 x 2B
5 x 3B
6 x HR
全てPAで割る
(IBB、犠牲バント、SF、エラー出塁は例外としない)
上記は2*(H+BB+HB)+TBでもある。

2020年はどうなる? リーグ平均は幸いにも1.000前後だ。

これらの尺度のファンであれば、wRC+とwOBAにも好きなようにできます:

wRC+を求めるなら、次のようになる:
200*CoreWOBA - 100

例えばソトのCoreWOBAは1.526で、実際のwRC+が201であるのに対し、205となる。

アデルは0.674で、wRC+29に対して35となる。

CoreWOBAからwOBAを求めるなら、0.320を掛ける。
ソトの1.526×0.320は0.488となり、wOBAは.478となる。

アデル.674は、WOBA.212に対して.216となる。

コアwOBAとwOBA、wRC+、OPSとの比較である。
最初の2つは非常に直接的で論理的な関係があり、Trend lineによって見る事ができる。
OPSについては、明らかではない。
しかし、全てに何らかの重み付けをする限り、相関関係は当然強くなる。
statsがどこに偏っていても、少数の選手グループに影響する。

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