見出し画像

音姫

音姫って皆さんご存知ですか。駅や新しそうな施設のトイレによく設置されている、川などの音楽が流れるあれです。

僕が先日合同説明会に行った場所にも設置されていて、落ち着くな〜と思いながらトイレに入っていたのですが...。冷静に考えてみると、なんか「自分今トイレしてます!」って宣言してるみたいで恥ずかしいなって思いました。

そもそもなんで音姫ができたのか、気になって調べてみました。音姫は、1988年代に都市部の水不足が慢性化してた頃に、節水のために設置されたそうです。その頃は、女性がトイレの音を消すために、用をしている間も水を流す「二度流し」が行われており、その防止策として音姫が作られたみたいです。

でも、これって女性が男性に音を聞かれるのが嫌だったのか、性別問わず嫌だったのかがわからないですよね。もし仮に前者だった場合今も必要か怪しい気がします。

僕は正直音姫の音で周りの人に、自分今トイレしてますって宣言してるみたいで抵抗を感じました。 

今も昔と変わらず、無駄に水を使うことはあまり良いことではありませんが、昔よりトイレが発達した現在では音姫の必要性に少し疑問を感じました。

長々と書きましたが何が言いたいかと言うと、音姫が今も必要とされているのはわかるけど、もう少し音を下げて欲しいです!!

ここまで読んで頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?