よく考えたら、無責任な言葉「神は乗り越えられる試練しか与えない」

日曜劇場「仁」。
皆さん見ていましたか?

その中で繰り返される名言
「神は乗り越えられる試練しか与えない」

これは、確かに素晴らしい言葉ですが、
私はこの言葉を手放しで喜べません。

若干無責任な裏側が見えるからです。


考えてみてください。

「神は乗り越えられる試練しか与えない」

では、乗り越えられなかった場合は…

そう。死ぬのです。


つまり、
乗り越えられなかった場合は死ぬのだから、
関係ない。
と言う事です。

どうも、いいように人を騙しているように
聞こえてしまう。

それなら、「死ぬ気で生きよう」の方が
潔いような気がします。

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