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奨学金390万(利子込み)抱えた元貧乏OLが海外移住するまでの話

はじめに

初めまして。
数あるnoteの中からわたしの記事に辿り着いてくださり、
ありがとうございます。

とても嬉しいです!

ちょっと恥ずかしいけど、ここでは過去の暮らしや
今の状況までを包み隠さず赤裸々に告白していこうと思います。

今では海外で生活をして、OL時代の給料よりも多いお金を
毎月安定して手に入れながら、時間に余裕がある暮らしを送っています。

『なぜ、こんなにも生活が変わったのか』

それでは、お話していきます。

自己紹介

まずは、簡単に自己紹介をさせて頂きます。

私は、数年前まで都内で働くごく普通の平凡OLでした。

都内のアパレルショップに5年勤め、当時の手取りは17万円ほどで、その内訳は今もはっきり覚えているけどこんな感じでした。

●家賃7万5千円
●食費3万円(外食・飲み代含める)
●光熱費1万円
●奨学金返済毎月3万円
●カード請求3万円(洋服代・買い物)

貯金にまわすお金はほぼないし、むしろ専門学校に行くために
奨学金350万円を借りて行ったのでその返済に追われる日々。

奨学金って聞くと、そこまで危機感が湧かないですけど、借金350万抱えた女って結構やばくないですか?笑

当時は、ひとり暮らしをしながらなんとか暮らしていける状況でした。

友人の結婚式があると生活は赤字になり、借りている奨学金でやりくりしていた時期もありました。

お金の正しい使い方ともか知らなかったし、管理も下手くそでした。

実家も裕福とは言えない普通の家庭で高校卒業したら”自分の人生は自分でどうにかしなさい”という教育スタイル。

小さいときからある程度放任されて育ちました。

それでも私のことを高校まで頑張って通わせてくれた親には
とても感謝しています。


専門学校を卒業してからは、就職して、
とにかく長く務めて真面目に働く事だけが
正解だと思っていました。

一人暮らしをする前は、毎日片道1時間半、
小田急の満員電車に揺られ通勤。

毎朝仕事に行き、夜の9時に仕事が終わり、帰宅後はお風呂に入って寝る。

5年もその生活をすると
そのルーティンが体中に染み付いていて、
通勤中に乗り換えがある下北沢が近づくと
無意識にパッと起きれるようになっていました。

そして、唯一の楽しみは、仕事後の飲み会・・・
次の休みを生きがいに生きていました!


そんな暮らしを続ける中である時、
気づくのです。

「何で私はこんなにお金に困る人生なんだろう」
「普通に将来不安だし、辛い・・・」

とうとう不満が爆発しました。

人の”3大の悩み”と呼ばれている

●お金
●恋愛
●健康

この3つのうちわたしが抱える悩みは『お金の悩み』でした。

”お金に対する悩み”
”お金コンプレックス”
”お金がない負のスパイラル”

に完全に陥っていたんですよね。


お金は人生という戦場で生き残るための武器


人の悩みのほとんどは、

”お金があれば解決できる”

というこ事をここで知ることになります。

お金とは、決して汚いものではなく、
私達が人生を生き抜いていくために必要な武器なのです。

単なる道具の1つに過ぎないという事を学びました。

お金が全てじゃない!と思っている人は、
何も武器を持たずに戦争に行っているようなものです。

武器なしで戦争に行っても、
当然、敵に勝てる訳がありません。

お金=武器

こんな風に考えれば、
お金はいくらあっても困らないものなのです。

転職しても人生変わらない

とにかく、今の現状を変えるには
この生活から抜け出す必要があるとしか思えなかったので、
この言葉を伝えました。

「会社を辞めさせてください」

そこから、わたしの人生は少しずつ変わり始め、平凡だったOLから、
自分で仕事をしていくフリーランスという形を選択しました。

転職しても同じ事の繰り返しと気づいていたので、

「もう、自分でやっていこう!」

根拠のない謎のやる気に満ち溢れながら仕事を辞めました。

『脱サラするなんてそんな勇気ないです』
と、よく言う人がいますが、

『死にそうになったらバイトしよ』
これくらいの気持ちで良いんじゃないでしょうか?

でも、思い切って辞めれない人は、きっと

●いい年してバイトはさすがに・・・
●家族がいるから行動できない
●失敗したらどうしよう

自分を守るための、メンタルブロックが働いているはずです。

そう思うのは、人間が居心地がいい場所から出る時に
防衛本能が働くので当然の事です。


でも、そこが運命の分かれ道。

『今の自分ままの生活が本当に嫌だ!』

と思っていたら、人は絶対に行動できます。


わたしは、今後の人生をよく考えた時に

『お金に困る人生は死ぬほど嫌。』

と思っていたので、必然的に体が動きました。


本当にお金がなくて困っていたので、何としてでもこの状況を変えなくてはと思っていました。


動けない人の大半は、きっと心のどこかで

『今の自分で、今の生活のままでもなんとか生きていける』

こう思っている人がほとんどです。

だから思い切って動くことができません。


ピンチに追いやられた人は強い


良い大人にもなってバイトって恥ずかしい事でしょうか?
私はそうは思わなくなりました。

それより、お金がなくて大変な思いをしながら
一生をいきていく・・・

将来生まれる子どもに、好きなものを我慢させたり、
そんな思いをさせながら生きていくほうが
よっぽど恥ずかしいし、怖かったです。

なので、別に一時ならニートになろうが
バイトをしてようが、
全く恥ずかしくない事だと思っています。


行動しない人が9割なのですから、
そんな人よりよっぽどマシです!


人と違う生き方をしない限り、
お金も時間もある理想の生活を手に入れる事は
正直難しいかも知れません。

人と違う生き方をすると少し目立つから周りから嫉妬されたり、
否定される経験もするかも知れない。

あなたが前に進めば当然合わない人がでてきます。

でも、そんな周りのことを心配している場合ですか?
余計な心配するより、自分の心配した方が絶対に良いです。

合わない人との関わりは無理して続ける必要はなくて
あなたとはステージの合わない人だ!と潔く捉えて
付き合うのは辞めましょう。

あなたが真剣にビジネスをやっていれば
同じ考えを持った人や、
むしろ応援してくれる人が周りに集まってきます。

わたしは、元々はパソコンスキルもないし、
今だにExcelも対して使えません。

コレと言った特技もなくて、
特別な事は全くしていないのです。

ただ、まず始めに、

”会社を辞める”

という行動を起こしました。
それくらいです。

そんなのは誰にでも出来ることですよね!

そこから、
インターネットビジネスの存在を知って

あとは、ひたすら地味な作業をこなしてきた

本当にそれだけです。

良く、コンサルなどを受けても初めの面倒な設定や作業で
挫けてしまう人も多いですが、
それがこれからあなたの仕事になっていくんです。

面倒でも”仕事”ならやりますよね?
それとも、面倒だからって誰かがやってくれますか?

起業ってそんな甘くないです。

初めはひたすら地味です。

でも、それが仕事なので、どこかに勤務しているのとは
訳が違くて、ネットビジネスはやればやるだけ成果が現れます。

私は、ネットビジネスを始めてから在宅で仕事が出来るようになり
ひたすら作業をこなして行ったら、お金が増える仕組みができてきて
2年半ほどかけて、時間とお金に余裕を持つことができました。

自分が働かなくても毎日利益が入ってくる仕組みを作ったので
海外に引っ越して、今では悠々自適に暮らす事ができています。

あなたがやろうと思えば、あなたにもできる事です。


あなたの人生は、あなたが行動することだけによって
変化が訪れます。

人生が変わるきっかけって、
意外と身近にあるのかも知れません。

きっかけを見つけたら、
チャンスは見逃さないように・・・まずは少しでも行動していきましょう。

ここまでお読み頂きありがとうございました^^♪

おうち起業コーチ hiromi

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