見出し画像

自問自答:コンセプトの作業に着手

こんにちは。
クローゼットとバッグの最低限の整理が進んで、とあるデザインのお洋服との別れも感じました。

そろそろコンセプト作業に着手しようかなと思います。

想像の中だけでいいのでわくわくと心が躍るようなことを考えましょう。

「一年3セットの服で生きる」より

その言葉をあなたが服を選ぶときに意識する「コンセプト」にしてください。

「一年3セットの服で生きる」より

「1年1セットだけで過ごすなら」と自問すれば自分の価値観が見えてくる。

日経WOMAN12月号より


なりたい自分を設定していいけれど、そのためには自分は何に重きを置いているのか、何者になりたいのかをしっかり探っていかないといけないのですね。
夏目漱石の「夢十夜」で運慶が仏像を彫りだすエピソードがあったのですが、自らがなりたい姿を探る作業は運慶のこの彫刻の作業に似ているように思いました。
運慶は仏像を作っているのではなく、木の中に埋まっている仏像を彫りだしているんだよ、というようなエピソードです。
ずーっと昔に国語の模試か何かで出題されて、あまりに面白くてその後本を買いました。模試もけっこう人生の役に立ちますね(笑)。

ここから、自分のなかからの彫り出し作業を進めたいと思います。
最初だから慎重になりすぎないように、一度ある程度のところでコンセプトを定めてブラッシュアップしていくほうがいいのでしょうか。
それとも最初だからじっくり念入りに取り組むものでしょうか。

悩みながらも進んでみます!

それでは。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?