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麺類人間

朝、昼、夜ともに麺類でした。

 朝は、昨夜の残り物のソーメン。
昼は、ざるそば。
夜は、皿うどんと三食全て、麺類でした。

 偶然が重なって、そうなったのですが、穀物を原料とする食べ物で、
麺類は、毎日食べても苦になりません。しかし、偏食は良くないと思います。

 これらの、原料の国産自給率は低く、輸入品に依存しています。
穀物の種類で異なりますが、中国、アメリカ、ロシア、ウクライナ産の
ようです。

 もし、外国からの輸入が途絶えたら、気軽にうどんやそばは、食べられなくなるかもしれません。

自給率を高めるのは、簡単ではない。

 気象条件、労働力、利益率、市場性等等クリアしなければ、作付けは
定着しないと思います。

 以前、水稲転作の品目として大豆が奨励されました。
農家は、努力して栽培しましたが、
大豆には出荷時に等級検査があり、
その結果は低く、値段も採算が合わないものでした。

 気象条件などは、人の力ではどうにもなりません。 
 日本のように、北と南で大きく気候が異なる国で、画一的に自給率アップを呼びかけても無理があります。
役所の机上で、自給率を高めようとしても、できないこともあります。

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