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ヨルシカ LIVE2024 月と猫のダンス 感想


概要

ヨルシカ LIVE2024 月と猫のダンス
4月6日(土)に参加してきました。
ここから先はネタバレしますので、まだ参加されてない方や見たくない方は画面を閉じていただけると幸いです。

会場

有明アリーナ
特徴 めっちゃ広い! 会場全体の形状は正方形に近かったですね。肩幅が広いのが自分の悩みなのですが、横の人と肩が当たらない程度には座席も意外と広かった気がします。臨時席以外の全ての席にドリンクホルダーがありました(公演終了まで気づかなかった)。

セトリ

1.ブレーメン
2.雨とカプチーノ

3.さよならモルテン
4.又三郎

5.月に吠える
6.451

7.都落ち
8.ただ君に晴れ
9.チノカテ

10.雪国
11.いさな

12.斜陽
13.靴の花火

14.左右盲
15.春泥棒
16.アルジャーノン

朗読の内容などの考察はできないので、音楽部分の感想のみで失礼します。

感想

初手はブレーメンでしたね。
ねぇ考えなくてもいいよ♪ の入りで「あぁ月猫だ」って感じました。
初めてヨルシカのライブに行ったのが一年前の月と猫のダンスだったので。
若干緊張気味のスイさん、めっちゃよかったです。

そして2曲目に来たのが前回は又三郎だったのが今回は「雨とカプチーノ」。
おおぉぉぉってなりました。 横に座った方と事前に話していたのですが、ここで思わず顔を見合わせましたね。前回の月と猫のダンスではここで又三郎が来ていたので驚きました。

3曲目はさよならモルテン。これ前回は知らずに聞いていたので「ふむふむ」って聞いてましたが、今回は知ったうえで聞いたので鼻歌交じりに口ずさみながら聞いてました。

そして4曲目に又三郎。きたあああぁぁぁってなりました。実は僕が一番好きな曲でして。
疾走感というか、スイさんも気持ちよさそうに歌ってる気がするんですよね。
あと、照明も一番気合が入ってる気がします。静と動がはっきりしているというか。
今回の僕の座席は三階の真ん中あたりだったので会場全体を見渡しながら観てたんですよね。
ライトの使い方もよく見えて最高でした。

5曲目は月に吠える。
この曲「月と猫のダンス」っていうタイトルから必ず歌うんだろうなあって前回から思ってたんですがやはりでした。映像の紳士?も見ながら楽しみました。

そして皆さん大好き451。ナブナさんが主で歌ってコーラスにスイさんが入る曲です。
実は僕、ヨルシカの何が一番好きってスイさんの歌い声なんですよね。
でも451はナブナさんの曲。どうなんだろうって思ってたらめっちゃカッコいい。
おそらく?ナブナさんの性格とは逆の荒れた曲と歌詞で。だからこそ僕たちの胸に刺さる感じがします。
拍手も心なしかめっちゃ大きくなってた気がします。
あと指さしたりとかしゃがんだりとかのファンサービスしてました。

次の7曲目が都落ち。
ライトが赤、オレンジ?っぽい色で舞台のみを照らす演出でした。少し心配だったのがライトの角度でスイさんの顔見えてない?って何回か感じるほどだったのが印象的でした。

8曲目がただ君に晴れ! きたか、、、!! 今年の初めにただ君に晴れのMVの聖地の雨晴海岸に行ってきたのでより印象深い曲でした。
MVの再生数がヨルシカの曲の中で一番多い曲なのでレディクレやCDJでヨルシカを知って今回初参戦した人たちも知ってる曲が来た!ってなる曲だと思います。
いつもよりテンポが早かった気がしました。

そして9曲目にチノカテ。夕日を飲み込んだ~で始まるリズミカルな曲ですよね。
スイさんの柔らかい声と合わさって耳に染み渡る曲でした。

10曲目は雪国でした。雪国を歌っているときの背景は特徴的で、歌詞が一画面に収まるように設計されているんですよね(語彙力)。ゆっくりな曲調も相まって会場全体が聞き入っていました。

11曲目はいさな。柔らかい曲が2曲連続でした。このあたりで心もかなり収まりました。「さぁ 深く泳いで 泳いで 眠りの浅いその波間を」とかナブナさんにしか書けない歌詞ですよね。

そして12曲目。「斜陽」初披露。斜陽は「僕の心のヤバいやつ」というアニメでも主題歌として取り上げられていました。ライトがオレンジ?色でステージの一部しか照らさない演出もお見事でした。

13曲目は靴の花火。夏の曲のイメージですが、やっぱり良い。
くつのはなび

14曲目は左右盲でした。

15曲目は春泥棒。これはサプライズでしたね。元々の「月と猫のダンス」では歌われていませんが時季の話もあってナブナさんが入れてくださったのかもしれません。
伝説の花びらを大砲で打つ演出?は見られませんでしたが、ピンクの光で照らされた世界観の美しいこと。初めてこの曲を聴いた時も「億劫」の歌い方に衝撃を受けたことを思い出しました。

そして最後を飾るのが「アルジャーノン」。
2023月猫と同じラストでした。この曲自体がもうエンディングみたいな雰囲気の曲ですよね。もう終わってしまうのか…という感情にも浸りながら歌のパートが終わりました。

サプライズ?

このあと、演劇の続きが行われていたんですが、その中で「主人公の元カノ」という設定の人物が出てきたんですよね。その人物はセリフを話しながらもずっと後ろを向いていて(スクリーンに写し出されていた)、誰なんだろう?って会場中が思っていたと思います。この数時間後に公式からのセトリの発表があり、答えが判明するのですが、なんとsuisさんだったそうで、、、!!おそらくですが、スイさんだと断言できた人は半分もいなかったんじゃないでしょうか。というのもあまりにもお上手だったんですよね。僕が知ってるスイさんの声といえばラジオで話されている時の声なのでその声と照らし合わせても別人のような声で。すごくかっこよかったです。

終わりに

以上が感想でした。
去年の月猫からレディクレ→CDJときて月猫再演に参加させていただきました。
やはりヨルシカは最高だ。これにつきます。

自分の中でライブ追いかけるほど好きなアーティストができるとはまっっったく想像してなかったので、ヨルシカに出会えて良かったです。

今後も全力で応援していこうと思います。
拙い文章ですが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

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