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本を読むことは楽しい!色んな感情を思い出させてくれます。

皆さん、本を読んでいますか?
携帯電話やPCで情報収集する方が簡単ですぐ知りたいことがわかりますよね。
本を選んで買って読む。
ここまでの過程が面倒ですよね~。
私は自分の欲しい作家さんの本は買って読みますが基本は図書館で借ります。今は予約すれば最近の本も読むことができるので、ちょっと距離がありますが自転車で頑張って通っています。
お金がかからないので本選びに失敗しても気になりません。おすすめです。

私は40代なので10代はラジオ世代&本や漫画を買って読むことがほとんどでした。
今は電子書籍でも読める時代になりましたが、この歳になると、どうしても電子書籍だと落ち着いて読めない。本をめくって活字を読みたい!という気持ちなんです。

  • 30代から40代女性におすすめの本をご紹介します

    1. 角田光代(ツリーハウス)

    2. 湊かなえ(母性)

    3. よしもとばなな(イルカ)

私は角田光代さんのファンで30代はかなり読み込んでいました。
ツリーハウスを読んだときは私自身が訪問介護の仕事をしていてご年配の方の切ない気持ちが身に染みていたので、色んな世代の人生のとらえ方や我慢強さ自分の運命を受け入れる人の心をリアルに小説から垣間見えた感覚になりました。

湊かなえさんも30代の子育て真っ盛りの時に母性を読んだので自分でもびっくりするぐらいに子供に対する愛情の感情が似ていて、そして不安や母親としての自分でしか物事をみられなくなっていることに気が付いた本でした。

よしもとばななさんは10代の頃にキッチン白河夜船など夢中になって読んでいた作家さんです。ばななさんの小説の世界観は俗世のドロドロした感情よりもっとキレイで自然に死や人との別れを受け入れる心を呼び戻してくれます。

私がお勧めしている本は人の人生の中での感情を強く印象付けられるものが多いです。小説に没頭して一気に読んで翌日も登場人物の感情が残っていることもあります。
なので現実から離れたいときは小説を読んで頭の中をそちらにもっていくのも一つのストレス解消かなと思います。

最近は小説より趣味や実用に特化した本の方が人気なようです。
私も自分の体調がすぐれなかったりしたら健康や栄養にかかわる本を購入したりもしました。けれど結局は本を読んでも自分の体のことは自分にしかわからないので参考程度にしています。
今は自分の読みたい!と思う一気に夢中になって読める本を楽しく読むことが心が喜ぶ方法だなと感じる日々です。

読んでくださってありがとうございました。


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