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お手頃価格ランニングシューズと高価なランニングシューズとの比較

※手頃な価格のシューズといっても、故障予防として、ある程度のクッション性、安定性は備えられているものということを前提にしています。

ミズノオンラインのセールで、定価が10000円を切るウェーブリボルト2を4000円台後半で購入した。今までは練習用でも定価が2万円近いシューズを購入していたけど(10000円前後まで値下げされてから)今回はなんとなく手頃な価格のシューズと高価(高性能)なものとの履き比べをしてみたくてリボルトを購入した。
ちなみに今までの主なシューズ歴は、レース用でヴェイパーフライ、ウェーブリベリオンプロ、練習用でズームフライ、リベリオンソニック、ウェーブエアロ20+R、フューエルセルレベルなど。

結論から言えば

レースでの使用
比較にならないほど優劣に差がある。
練習での使用
使用目的によってはどっちでもいいんじゃない?
●シューズの力を借りて高いレベルの練習をする。
→ 自己満足度が大きいだけで、本当に強くなれるのか?
●シューズの力を借りずに高いレベルの練習に挑む 
→ 地力が鍛えられる
しかし、現状での限界値を超えることが困難。つまり、高いレベルの練習を体感できない。

足を入れた時の印象

高価なシューズは、履き口からアッパーまでの生地が薄く、足にフィットしてシューズとの一体感を感じる。
ミッドソールは、履いて立ち上がっただけで衝撃吸収と反発の性能の高さがわかるものが装備されている。
手頃な価格のシューズは、履き口の生地が厚くフィット感が少し劣り、紐を締めた時の締めつけ感もいまいちなイメージ。でも、かかとのホールド感にあまり不安は感じない。
ミッドソールは、シューズの種類によっては高価なシューズと同じものが装備されているものもあるから、ミッドソール自体が劣っているということはあったり無かったり。
※高価なシューズの印象は、手頃な価格のシューズを履いてみて改めて気付いたことで、手頃な価格のシューズを履かなかったら気付かなかったと思う。

実際に走ってみると

着地したときのカチッと感?安定感?信頼感?と反発力に優劣の差が結構あるかも。同じミッドソールだったとしても、アッパーのフィット感やアウトソール、プレート又はプレートに替わるシステムや素材の有無などにより差がついていると思われる。

練習用だったらどっちでもいいんじゃない?

なんとなく気付いてしまったけど、練習用のシューズってそんなに高価なものでなくてもいいんじゃない?練習は記録を狙って走るわけじゃないし、練習の時からシューズに頼ってしまうのもどうなのか?頼りすぎると脚がなまってしまうと聞くことがある。確かになまってしまうこともあるだろうけど、そういうよくわからん感覚的なことは置いといて、先にも書いたが、そもそも練習は記録を狙ってやるわけではない。ケガ防止として、ある程度のクッション性やフィット感、安定性が装備されていればなんら問題は無いような。
どんな目的で高性能(高価な)シューズを履くのか?を考えるとおのずと「練習用だったら・・・」というところに辿り着くのか??
まぁ、ガチランの方々には『そうじゃないんだよねぇ』と言われるかもしれないけど。

と言いつつも、私は今後も値下げされた高価なシューズを購入すると思う。
理由は、
高性能シューズって速く走れそうでかっこいいから。
はい
完全に自己満足です。


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