見出し画像

ガムとスナック菓子(1日1雑学)

食べ合わせの良いもの、悪いもの、
それぞれありますよね。

例えば、バナナとスプライトを同時に
口に入れると必ず吐くとか、

ちなみに、高校時代にこれやりましたが、
全く吐きませんでした。

気持ちが勝ちました。

あとは、
ガムとスナック菓子を同時に食べると
ガムが消えるってやつですよね。

これは本当です。

実証済みです。

理由は簡単、ガムのもとになるガムベース
の性質のためです。 ガムベースは、チクルなどの植物性樹脂や
ドイツで開発された酢酸ビニル樹脂に、 弾力性を出すポリイソブチレンなどを
加えて作られます。 これに糖類や香料を加えてガムの
出来上がりですが、酢酸ビニル樹脂は脂溶性。 唾液には溶けないが油には溶けるという
性質を持ちます。 一方チョコレートは油脂を含んでいます。 一緒に食べることで、ガムの組織がバラバラ
になり溶けていくということになります。 同様にビスケットでも油脂を含んでいるため
溶けます。

油脂含んでたら溶けるんですね。

おっちゃんにむかついてガムを投げつけても、
おっちゃんの皮脂でガム溶けるので無駄ですね。

準備不要の圧倒的防御力ですね。

生きているだけで皮脂生成するので、
ガム攻撃は無効です。

おっちゃん、最強です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?