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見た目(1日1雑学)

人は見た目じゃない!

ルッキズムが問題視されている現代において
こう声高に叫ぶ人がいますが、僕は
そうは思いません。

いや、語弊がありますね。
もちろん中身、人柄、親しみやすさなどが
重要だとは思っていますし、そういう
定性的な部分を磨いていけたらなと
思う毎日ですが、現実はそんなに
易しくはありません。

見た目は、多くを語ります。

社会心理学の現象に、
ハロー効果というものがあります。

これ、どういう効果かというと、
見た目が良い(左右対称に限りなく近い)人は
その他の人に比べ聡明であったり目標に
対してしっかりコミットし続けられる忍耐力が
あると思われたりなど、見た目以外にも
良い特徴があるに違いないと思い込まれ
やすい傾向にある効果を指します。

よく、美人と非美人は収入で1億の差が出る。
なんて聞いたりしますが、あながち間違いでは
ないのです。

流石に1億では無いですが、平均3,000万円ほど
生涯収入に差が出るという
研究結果が出ています。

また、アメリカの実験で、被験者10名に
囚人100名の写真を見せ、顔から割り出される
信頼度を1〜8の尺度で評価させたところ、
信頼が低い(1〜3)に割り振られた囚人の、
およそ90%が死刑囚(生命犯)だったようです。

つまり、見た目から既にヤっちゃう雰囲気
ぷんぷんってわけです。

生まれながらの殺し屋っているもんですね。
まぁ、後天的な要素も大きいとは思いますが。

ちなみに、顔の横幅が広い男性は、
男性ホルモンの分泌が強いので出世する傾向が
あるらしいですね。

対峙する相手へ、見た目で無意識に圧がかかる
みたいなので、自然と出世競争に勝ち抜き
上へと上り詰めるみたいですね。

玉の輿狙ってる女性は是非、顔の横幅の
広い男性をゲットすると良いですね。

まぁ、玉の輿狙うからには相当相手の
タマタマ事情に目を瞑らないといけない
場合もあると思いますが。

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