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【Yet to come】

3月も末だというのに私の住む町は雪の降る日が多く、春だか冬だか?

さてさて、本日は久しぶりにBTS釜山ライブ『Yet to come』を観ました。

思えば釜山コンサートが開催された2022年10月15日から早くも1年と数ヶ月。

ジン君の入隊直前でもあり各種デリケートな空気や世論が漂う中での、とても特別な公演だったと思います。

私は自宅にてオンライン配信で観ておりました。とは言っても2曲目のRun BTS以降、ほぼ何も見えていません。自分史に残る涙のサーバーパンク問題。リアルタイム配信ってこんなに途切れるものなの?!驚きました。泣いた(見れなくて)

その後、翌年の映画館での上映で3回ほど観まして現在はサブスクで配信が始まり見放題。

そう。見放題!...しかしながら。1回見たら当面の間はお預けにするという自分内規則に従っています。(BTSに関しては、時々そういう縛りを作っております)

いつでも何処でもどんな舞台でも、驕らず弛まず全力以上を投じていると見受けられる彼らですが、それでもそれでも。やはりあの日の7人は格別でした。

翌日以降の体力残高など1mmも慮る気が無いように見える全身全霊感。緊張感。7人7様のプロフェッショナルムーブ。

何より、言える範囲内における発言の率直さ。彼らはいつも誠実に言葉を選んで話す印象ですが、国家レベルで(と言っても過言では無いかと)慎重さを求められる状況下においても、ギリギリのラインまで正直に伝えようとするその生真面目さ。

《私的にこの日のMic Drop過去最高!》

理屈はともかく、
なんて..かっこいいのだろう。
何度繰り返し見ても。

「ああ、カッコいい!!」
もう、全部ひっくるめてこれに尽きます。

ラップラインの前半での見せ場は何度見ても心がキュッとなり息が乱れます(いい意味で)

踊らず歌う事に集中するグク氏、ジミン氏、テヒョン君、ジン君の紡ぎ出すハーモニーには秒で心を射抜かれます。

釜山のセットリストは個人的には大満足!比較的短い公演時間にも関わらず、みなぎる鑑賞充実感。

平穏で悩み無き日常の中でも、少し苦しく耐え忍ぶような状況の時も、私にとって良き心のガソリンとなる彼ら。

こうしてBTSについて自分の想いを書き綴っている時にふと思います。

3年前のとある日、何となくBTSとはなんぞや?と思い動画再生ボタンを押してみた過去の私、めっちゃエライ!!(優勝の更に上↑)

発表された当初はなぜかピンと来なかった「yet to come」ですが、時間の経過と共に好きになり今では私の人生ソングのリスト上位に入っております。

《最高は yet to come》
声に出して言っても、文字で書いても気持ち良くて穏やかな希望に満ちた響き。

ではでは、今夜はこれにて。

Back to One!






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