<愛美と翔琉の場合 第7話>

<第7話>
「じゃあ本格的にお尻の開発を始めましょうか♪初めてなのに私の指を飲み込んでたし、素質はあると思うんですよね。」
望美は楽しげに宣言する。
「もう許してよ望美ちゃん・・・」
哀願する翔琉を無視して望美は続ける。
「私にあんなひどいことした変態のくせに、よくそんなこと言えますね。いいからほら、四つん這いです、ほらほら。」
 
望美の命令に逆らうことはできず、翔琉は四つん這いになった。
 
「じゃあ、その下着を下ろして、自分でお尻を拡げてください」
言われるがまま、翔琉は自身の尻を拡げ羞恥の穴をさらけ出す。
「男の人の割には毛も薄いしきれいな穴ですねえ。ふふ、ヒクヒクしてます。じゃあ、、指入れてみますね。」
そう言うと望美は、翔琉の穴に人差し指を押しつける。
「はふぅ、、、」
人に触られることのない穴を触られ、思わず吐息が漏れる。
「ねぇ~また変な声出てますよ、先輩。それにほら、可愛い包茎オチン○チンがまた大きくなってます。下着からはみ出しちゃってますよ 笑」
指摘されるまでもなく、翔琉は自身の体の変化に気がついていた。気を静めようと思えば思うほど、股間は反応して大きくなっていく。
「まだ表面を撫でてるだけなのにこれじゃあ、どうなっちゃうんでしょうね」
そう言いながら、望美の指が翔琉の穴に侵入する。
「ほらほら~ずっぽり入っちゃいましたよ♪この調子でここを・・えいっ」
穴の奥にある快感の巣を内側から圧迫され、翔琉の全身が震える。
「あぁ、、そんな、、、望美ちゃん、だめだよ、、、」
言葉では拒否反応を示すが、翔琉の我慢はもう限界だった。
やがて情けない声とともに、再度絶頂を迎える。
「3回目なのにそんなに出るんですか どれだけためてたんですか先輩~」
 
望美の嘲笑を、薄れゆく意識の中で聞く翔琉だった。

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