※表題の上の写真がかなり加工したので歪んでいるのはご愛敬でご了承くださいませ（＾＾；）

普段は愛媛県に住んでいる私は、お正月は夫の実家のある福岡県に帰省していました。

福岡市内に2020年まで23年間ほど住んでいた私たち夫婦。
姑さんと一緒に三が日がすぎたころ、福岡市にできたばかりのリッツカールトン福岡にお茶しに行きました。

全体的にインバウンドの外国人宿泊を主にターゲットとして意識したような内装で仕上げてありました。

私たちは前日唐津のホテルで夕食も食べていたし、お正月料理ですっかり食べ疲れ気味だったので、お茶も飲めるレストランで、軽食と紅茶を頼んで、ゆっくりと空間を楽しんできました。
アフタヌーンティーセットもありましたが、その日は食べられる自信がなく、断念。。。

わが、Webライティングの師匠からお聞きしたことがありましたが、たしかにリッツカールトンはコーヒー1杯が1500円でした。
紅茶もたしか1600円か1700円でしたが、ポットでたっぷりの量が出てくるので、満足度は高かったです。

うちのお姑さんは全国数か所のリッツカールトンに何度か泊まっているので
「一番良かったのは大阪のリッツカールトンね」など、のたまっておりました。

今、福岡市は街の中心地のランドマーク的なビルだった建物をどんどん建て替える「天神ビッグバン」というプロジェクトが進んでいて、私たちが住んでいたころとずいぶん雰囲気が変わってきていました。
リッツカールトン福岡が入っているビルもその一環で建てられたもののようです。

思い出のあるイムズビルもなくなり、博多駅前の磯崎新設計の西日本シティ銀行ビルもなくなりました。
磯崎新設計の西日本シティ銀行本店ビルは、なくなってしまう前にかなり抗議運動もあったみたいで、取り壊し反対の紙をかかげて無言でビル前に立っている建築士の方などもいらっしゃいました。

街並みが新しくなっていくことは、ワクワクもしますが、とても芸術的価値が高いものも利益重視で壊して建て替えというのも、かなり悲しい気持ちになりますよね。

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